2022.02.22お役立ち情報

お湯が出なくなった。給湯器の故障?

こんにちは。

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

まだまだ寒い日が続きますね。

こんなに寒いのにお湯が出なくなったら、とても困ります。お風呂にも入れません。

お湯が出なくなった時は、どうしたらいいでのしょうか。

 

◆給湯器が壊れたと思う前に・・・◆

●水は出ていますか?

水も出ていないのなら、水道の問題です。

また、マンションの点検や近くで水道工事をしていて断水していないか確認しましょう。

必ず、お知らせの書面が届いているはずですが、つい忘れてしまいがちです。

最近のように、寒い日は給水管が凍結していることもあるかもしれません。

凍結が確認された場合は、だんだんと気温があがると自然に溶けるので待ってみましょう。

一箇所だけ出ないという場合は、その蛇口の問題かもしれません。そういう場合は蛇口の

修理、交換になります。

 

●ガスは来ていますか?

ガスコンロをお使いなら火をつけてみましょう。

点かない場合は何らかの理由でガスが止まっている可能性があります。

地震などで安全装置が働いている場合は、ガスメーターについている復旧ボタンでリセット

しましょう。

よくわからない場合は、ガス会社に電話で確認します。

 

●電気は来ていますか?

電気の使いすぎでブレーカーが落ちていないか確認してみましょう。

また、リモコンの電源が落ちていないかも確認してみましょう。

 

 

◆水もガスも電気も、問題がなかったら、いよいよ給湯器かもしれません◆

業者に連絡する前に、下記も確認してみましょう。

・給湯器に繋がっている給水管、ガス管の栓は開いていますか?

・コンセントが外れていませんか?

・湯温の設定が低すぎていませんか?

・リモコンにエラー表示が出ていませんか?出ていたら、取扱説明書を見て該当エラーコードの

ところに書いてあることをやってみましょう。取扱説明書に「メーカーに修理依頼」と書いてある

場合は、速やかにメーカーに連絡しましょう。

・水抜き栓が詰まっていませんか?水抜き栓のフィルターが詰まっていると、湯が出ないことも

あります。ゴミが付いていたら掃除しましょう。

 

ここまでやっても改善しない場合は、専門業者に見てもらいましょう。

その際は、使用年数も確認しておきましょう。

家庭用給湯器の「※設計上の標準使用期間」は10年で設定されています。

※安全上、支障なく使用できる標準期間。

長期間の使用は、不完全燃焼を起こしたり異常着火等が起こるなど危険性が高くなります。

使用状況によって、前後しますが、だいたいの目安として10年以上経っている場合は

交換も視野に入れたほうがいいかもしれません。

 

 

◆故障のサイン◆

できれば、寿命までしっかり使いたいですよね。下記のような場合は、正常に動いていても

点検を依頼しましょう。

 

・煙のような臭いがする、煙が出ている。

不完全燃焼している、もしくは何か異物が入って萌えているかもしれません。速やかに電源を

切ってメーカーに連絡しましょう。

 

・変な音がする。

聞いたことのない音がする場合は、使用を止めてメーカーに連絡して指示をもらいましょう。

 

・設置場所によっても注意が必要。

屋外に設置している場合、自然の影響を受けることもあります。例えば、海風が当たる場所や

砂地からの細かい砂が飛んでくる場所、などは損傷、劣化に注意が必要です。

 

給湯器は定期的な点検が必要です。点検をすることによって結果的に長く使えることになります。

 

 

 

水のトラブルサポートセンターでは給湯器交換対応をしています。

また、出張見積りは無料です。

また可能な限り、お電話での問合せにも対応します。

安心してご依頼ください。

 

 

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