2022.02.17お役立ち情報

水道管の凍結にご注意を。

こんにちは。

いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。

 

今日から明日にかけて、冷え込む予報がでていますね。

警報級の大雪になるとか。外出時はご注意ください。

寒くなる日に、注意したいのが「水道管の凍結」です

水道管が凍ってしまうと、水が出なくなり大変困ります。

では

凍らないようにするにはどうしたらいいのでしょうか。

また、

凍ってしまったら、先ず、何をしたらいいのでしょうか。

 

 

◆予防策◆

凍結しやすい状態になっていないかチェックしましょう

「水道管がむき出し」→何もくるまれていない状態になっていないか。

「北側、日陰になっている」→私も以前、北側のベランダにある水道管が、凍りました。

「風当たりが強い」→風を避けるような物が何もない。

 

●家の外にある水道管、集合住宅でも北の方に向いているベランダの水道管は注意を。

保温材や、古布やタオル等を巻いて、少しでも保温しておきましょう。

蛇口も屋外にある時は蛇口の先まで、しっかりくるむと効果的です。

また、メーターボックスの中にも毛布などを入れて保温しましょう。

 

●少量の水を出したままにしておく。

流れている水は凍結しにくいので、ギリギリ止まらない位の量の水を朝まで出しておきましょう。

水道料金がかかるので、出しっぱなしにせず、バケツなどに溜めておき、植木の水やりや洗車などに活用しましょう。

 

●水道管の水を抜く。

寒い地域には、始めから水抜き栓がついている蛇口があります。

水抜き栓が付いている蛇口なら、水を抜いておきましょう。

 

 

◆凍ってしまったら・・◆

ポイントは、慌てないことです。

●お湯をかける。

水道管に直接かけないよう注意してください。熱すぎるお湯も危険です。

冷えきった水道管に、暑いお湯をかけるなどの急な温度変化を加えると破裂することもあります。

水道管の凍っている部分に古布やタオルを被せて、50度以下のぬるま湯をゆっくりかけます。

すぐには溶けないので、何回か繰り返して自然に溶けて水が出るのを待ちます。

くれぐれも、慌てて熱いお湯を水道管にかけないようにしましょう。

 

●温かくなるもので溶かす。

ドライヤーの温風を水道管に吹き付ける、使い捨てカイロをあてる、なども有効的です。

また、家の壁の中に隠れている水道管は、暖房つけて部屋が温かくなると水道管にも熱が伝わります。

 

 

凍った水道管は、自然に溶けるのを待つしか方法がありません。

凍ってしまった場合は、上記のような方法で少しでも早く溶けるように

してみてください。

 

◆破裂していたら・・◆

解凍したら、水道管が破裂していて水が噴き出していることにあります。

そういう場合は慌てず、まずは、元栓を閉めて水を止めましょう。

水が止まったら、破裂している、亀裂が入っているところに、布などを巻いて応急処置

をしましょう。

水道メーターから外の水道管の場合は、水道局が対応してくれます。

水道メーターから家の中の場合は、水道局指定業者に修理を依頼します。

判断に迷ったら、まずは電話で聞いてみましょう。

 

水が出ないと焦ってしまいますが、

落ち着いて対処してください。

お困りの際は、水のトラブルサポートセンターにご連絡ください。

問い合わせだけでも、お気軽にお電話ください。

 

 

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