やっぱり気になる。タッチレス水栓。

こんにちは。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
手をかざすだけで水やお湯が出るタッチレス水栓。

とても便利そうで気になっています。
弊社でもタッチレス水栓への交換希望のお客様が増えてきています。
今日はタッチレス水栓のお話をしたいと思います。
◆タッチレス水栓の始まり。
タッチレス水栓は1980年代に医療施設を中心としてニーズが高まり、様々な改良を経て、医療施設で活躍していました。
その後、家庭用のタッチレス水栓も開発され、コロナ感染対策として一気に普及して
いきました。
最近では、インテリアとしてスタイリッシュなデザインの物も多く出ています。
◆タッチレス水栓のメリット
・非接触
なんといっても触らずに水やお湯を出せる、止めることが出来るのが一番のメリットです。

お料理をしている時だけではなく、洗面所に設置することで外から帰ってきた
ドロだらけの手でもかざすだけで手洗いができます。
蛇口のハンドルをひねるという、ちょっとした手間が省けるのも嬉しいところ。
毎日のことですので、この「ちょっとした」の積み重ねは大変大きいです。
・節水効果
以外かもしれませんが、節水効果が期待できます。

手をかざすだけで水を止めることができるので、こまめな止水ができます。
両手が塞がっている、汚れているので蛇口をひねることが出来ず出しっぱなしに
なっていた水。わずか何分かもしれませんが、これも毎日のことですので
こまめに止めることで節水に繋がります。
◆タッチレス水栓のデメリット
・電源が必要

センサーで感知しますので、電源が必要になります。電池タイプもありますが
コンセントから電源を確保して作動するタイプは停電時にどうしたらいいか等
予め、調べておきましょう
・思わず水が出ることがある
デメリットと言うのか迷うところですが、タッチレス水栓を使っている友人から
「センサー付近に手がよぎっただけで、ジャーと水が出てきてびっくりする」と
聞きました。
蛇口をひねる水栓では勝手に水が出ることはないので、タッチレス水栓ならではの
現象です。
最近では、コマーシャルでも見かけるようになったタッチレス水栓。
使い方は
スパウトと呼ばれる水が出てくる管の上に、センサーがあるので、そこに
手をかざして操作します。
グレードによって、ハンズフリー機能(※)も備えていたり、ホースが伸びてシンクの掃除も
楽に出来るもの、などニーズに合わせて選ぶことが出来ます。
また、電源がなくても乾電池を使って操作出来るタイプもありますので、設置を
諦めていた場所でもつけることができます。

※ハンズフリー機能
タッチレスはスパウトにあるセンサーに手をかざして操作しますが、ハンズフリーは
水がでるところにセンサーがあるので、水栓の下に手やものを出すと水がでます。

(公衆トイレの手洗いの水と一緒です)
そろそろ、蛇口も古くなってきたし。。。等々、交換をご検討中の方は
ぜひタッチレス水栓も選択肢に加えてみて下さい。
水のトラブルサポートセンターにご相談下さい。
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水トラブログ編集部
最終記事更新日:2019.07.25

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