2019.12.16お役立ち情報

トイレのニオイに悩まされている方へ

毎日、こまめに掃除しても、なぜかニオイが取れないトイレ。

蓄積されたニオイがトイレに残っていることも考えられます。

今日は、そんな嫌なニオイの原因、対処方をお伝えします。

 

目の届かない場所の汚れ

掃除していても、便座の裏側や便器のフチなど、目の届かない場所に汚れが付きます。

すぐに掃除すれば安易に取り除くことができますが、気づかずそのまま放置すると

その上に更に新たな汚れがくっついて、積み重なりニオイが発生する場合があります。

あまり放置しておくと、跡が残ってしまうこともあるので、普段目にしない場所も

確認するようにしましょう。

また、気がついたらすぐに汚れを落とせるよう、近くに掃除道具を準備しておきましょう。

 

尿

尿は飛び散って、目につかない部分に付着しニオイを発します。

気を付けていても、防ぐことはなかなか難しいです。

毎回掃除するのは大変ですが、こまめに掃除するようにしましょう。

最近はトイレ専用の拭き取りシートもあるので、すぐ手に取れるところに置いて、拭き取り掃除をするだけでも有効的です。

 

窓や換気扇のほこり

窓や換気扇は、ほこりが溜まりやすい場所です。そのほこりが原因で換気がうまくいっていない場合、ニオイが逃げず、こもってしまう場合があります。

台所の窓や換気扇と違って、油分がないので掃除をすると安易に取り除けます。

しかし、トイレは掃除しても窓や換気扇まではやっていないという方も多いのではないでしょうか。

トイレ掃除の際、忘れないように掃除道具の中に、窓用換気扇用の洗剤などを入れておくと、忘れずに掃除できるのでおすすめです。

 

壁紙

思いのほか、ニオイの発生源として挙げられるのが壁紙です。

汚れは、拭き取ることでキレイに取れたように見えますが、ニオイが残っている場合があります。

壁のいたるところに、ニオイが残りトイレ全体の悪臭に繋がっていることも考えられます。

拭き取り掃除をしても、壁紙からニオイがする場合は、張り替えのサインかもしれません。

最近は、防水、防臭、防汚効果のある壁紙もあるので、検討してみてください。

 

最後に

消臭剤や消臭スプレーを使うことで、嫌なニオイを抑えることはできますが、

ニオイの原因を、こまめな掃除で取り除くことが肝心です。

しかし、毎日掃除していてもニオイが消えない場合は、何か別の原因があるかもしれません。

その際は、専門業者に一度みてもらいましょう。

年数を経ているトイレは交換も視野にいれてみましょう。

最新式のトイレは、耐用年数も高く、脱臭、節水、防汚の要素を兼ね備えている物が多いです。

タンクレストイレはコンパクトでデザイン性も優れているので、おすすめです。

 

掃除してもニオイが取れず悩んでおられる方は、先ずはご相談のご連絡をください。