最終更新日:2021.01.18 お役立ち情報
水道管の凍結に注意!!
こんにちは。
いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。
昨年は暖冬でしたが、打って変わって今年はとても厳しい寒さなりました。
この時期、注意してほしいのが「水道管の凍結」です。
凍結が起こったら、たちまち水が使えなくなり大変困ります。
では
凍結を防ぐにはどうしたらいいのでしょうか。
また、
凍ってしまったら、先ず、何をしたらいいのでしょうか。
夜から明け方にかけて冷え込むという予報が出たら・・
◆屋外にある水道管、北側にあるベランダの水道管は保温を。
保温材を巻いたり、古布やタオル等でくるんで少しでも冷えから守りましょう。
◆少量でいいので水を出したままにしておく。
流れていると凍結しにくいので、止まらない位の少量の水を朝まで出しておきましょう。
バケツに溜めておくと植木の水やり等に使えます。
◆水道管の水を抜いてしまう。
寒い地方の蛇口には水抜き栓が付いている物があります。
ご自宅の水栓に水抜き栓が付いていたら忘れずに水を抜いておきましょう。
対策したけど凍ってしまった場合は・・
●お湯をかける。
くれぐれも直接かけないようにしましょう。熱いお湯も危険です。
冷たい水道管に急激な温度変化を加えると破損することもあります。
水道管に古布やタオルを被せて、50度程度のお湯をゆっくりかけます。
あわてて熱いお湯を水道管にかけないようにしましょう。
●温かくなるものを使う。
ドライヤーの風を水道管にあてる、使い捨てカイロで温めるなども
効果があります。
壁の中にある水道管は、部屋を暖房等で温めると水道管にも熱が伝わります。
凍結した水道管は、溶けるのを待つしか方法がありません。
凍ってしまった場合は、上記のような方法で少しでも早く溶けるように
してみてください。
水道管は凍結すると破裂することがあります。
解凍した後で、破裂を見つけたら、慌てず、水のトラブルサポートセンターに
ご連絡ください。
フリーダイアル:0120-882-333(タップで、電話がかけられます)
webからのご依頼は、 こちら
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最終記事更新日:2024.08.23