2020.02.08お役立ち情報

どこかで水漏れしていることに気付いたら。

こんにちは。

いつもブログをご覧頂きありがとうございます。

どこからか水漏れしているようだが、どこか分からない。場所を探してほしい。

というご依頼をよく頂きます。

いわゆる、「漏水調査」です。

見えないところの水漏れは、ほおっておくと家の土台部分まで侵食したり、集合住宅では階下に漏れて被害が出た場合、

莫大な費用がかかることもあるので、早急に原因と場所の特定が必要になります。

 

「天井から水がポタポタ落ちてきた。天井付近の壁にシミができている。」

雨の日に限って起こる場合は、雨漏りの可能性が高いです。雨漏りの水もほおっておくと溜まって様々なところに

影響しますので、屋根の修理など早めに対処しましょう。

台所やトイレ、お風呂などが2階にあって、1階の天井に水漏れがあった場合、天井内の水道管や排水管が傷んでいるのかもしれません。

トイレの排水管だった場合は、汚水が漏れていることもあり不衛生です。

目視できる量が少なくても、中の水道管が破裂している場合は見えないところで大量に漏れていることもあります。

ほおっておかず、早急に漏水調査を依頼しましょう。

 

 

「壁の中から「シャーシャー」音がしている。「ポタポタ」水が垂れる音がしている。」

給水管や排水管からの水漏れの可能性が高いです。

先ずは、止水栓を閉めて、業者に漏水調査を依頼しましょう。

トイレなど水を使う時は、止水栓を開けないといけないので面倒ですが、一時的でも水漏れを止める事ができます。

壁の中から土台部分に伝わっていくこともあるので、音に気付いたら早急に依頼をすることをおすすめします。

 

「コンクリート壁から水が漏れている。」

コンクリートは一般的概念として「丈夫」というイメージですよね。

しかし、地震などで小さなヒビが入ったりすると、水漏れの原因になります。

ヒビの部分だけ補修すると、行き場のなくなった水が別の場所から漏れたり、中で溜まり続けて同じところから、また漏れだしたりします。

給水管や排水管が壁の内部など見えないところを通っているので、劣化や破損で漏れていても気が付かないことが多いです。

ほおっておくと、土台への侵食や床材の腐食をおこしかねません。

 

壁からの音や天井のシミなどの目視で、水漏れを発見することもありますし、

水道料金が急に上がった、水道局員から水漏れしているかもと指摘があったことで気付くこともあります。

いずれの場合も、早急に対応することをおすすめします。

 

水漏れの可能性に気付いたら、弊社にご一報ください。

しっかり漏水調査し、迅速に解決致します。