2024.03.20お役立ち情報

その業者、大丈夫ですか?

こんにちは。

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

 

未だに、報道で見かける水回りトラブルの悪徳業者被害。

同じ水回りトラブルの業者として、とても残念です。

今一度、注意しないといけないことをお話します。

少しでも被害に合われる方が減りますように。

 

水のトラブルは予告なしに突然起こります。

落ち着いて対処するために、止水栓の場所や止め方などを普段から調べておきましょう。

 

水が一旦止まるだけでも、余裕ができて色々なことに目を向けることができます。

 

◆指定給水工事事業者ですか?

指定給水装置工事事業者とは、各地域の水道局が、この業者は水道の工事をしても

よい業者と認めている業者です。

水道の工事をしていいのは、指定給水装置工事事業者のみと法律で定められています。

ネット検索等で、業者を探す時は、指定給水装置工事事業者かの確認は必須です。

水道局に認められている業者は、指定番号が付与されていますので、業者のホームページで

確認も可能ですし、お住まいの地域の水道局のホームページにも一覧が掲載されています。

しかし、指定給水装置工事事業者の申請をせず、営業している業者がいるのも事実です。

依頼する際は、必ず確認するようにしましょう。

 

◆安すぎる表記は、落とし穴。

水漏れ修理300円~など、えっ?というような金額の業者にも注意して下さい。

物理的にそんな金額では、修理はできません。

修理するには、作業費に加えて部品代もかかります。

まずは、安い金額でお客様の家に訪問することが目的なのです。

そこで、あれもこれも。。。。とどんどん追加されて高額になったりします。

適切な価格を表示している業者に依頼するようにしましょう。

 

◆修理を依頼する前に、必ず見積もりをもらうこと

通常、まずは見積もりをお渡しして、了承を頂いてからの作業になりますが、

悪徳業者は、なんだかわからないうちに作業をすすめて最終的に

これだけかかりましたと言ってきます。

もし、そういう業者を呼んでしまっても、流されないように

「作業は見積もりを確認してからにして下さい」としっかり対応しましょう。

 

 

◆会社の住所に本当に会社がある?

だいたいホームページに一番下に「会社案内」「会社概要」等、その業者の情報があります。

そもそも会社情報がない業者は危険です。

また、情報があっても、デタラメの住所で掲載しているケースもあります。

(実際、先日検索した業者の住所は地域のスーパーマーケットの住所でした)

その業者に、きちんと連絡がつくのかも大事なポイントです。

 

他にも、

依頼していないのに訪ねてくる業者にも気をつけて下さい。

「水回りの点検をしています」などと言って家に入ろうとします。

もし、水のトラブルに合っていたとしても、注意しましょう。

「指定業者ですか。指定番号を教えてください」

「料金表を見せて下さい」(優良業者は料金がわかりやすいです)

「まずは見積もりだけお願いできますか」

など、質問をして納得した場合のみにしましょう。

 

 

水のトラブルサポートセンターは各地域の指定給水装置工事事業者です。

無料でお見積りをお出しします。

また、可能な限り、お電話での問い合わせにも対応しています。

ぜひ、ご相談下さい。

 

 

フリーダイアル:0120-882-333(タップで、電話がかけられます)

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