最終更新日:2022.02.04 お役立ち情報
悪徳業者の被害にあわないために。
こんにちは。
いつもホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
最近、水のトラブルで、悪徳業者に法外な金額を請求されたというニュースをよく見かけます。
同じ水回りの業者として、弊社としても非常に残念です。
しかし、焦っているお客様の弱みにつけこむような業者があることは残念ながら事実なのです。
と、言っても、全ての業者がそうではありません。
「トイレが詰まって流れなくなった」「蛇口から水が吹き出してきた」など、
水のトラブルは、突然やってくるので、とても焦りますが、修理を依頼する際は、一息ついて、
しっかり確認して信頼できる業者を選びましょう。
これ以上、被害に合われる方が増えないよう、少しでも参考になれば幸いです。
◆安すぎる表示価格には注意が必要です。
とても安く修理が出来るような表示ですが、実際には様々な費用が上乗せされて高額になるケースが
あります。表示価格に、何が含まれているのかをしっかり確認してください。
◆指定給水工事事業者の確認をしましょう。
指定給水工事事業者とは、各地域の水道局が、「この業者は工事をしていいと認めている」
業者です。
各業者の給水装置主任技術者が、水道局に申請し認定をもらいます。
水道の工事ができるのは指定給水工事事業者だけと水道法で定められています。
中には申請せず、営業している業者もいるので、注意が必要です。
水道局のHPで指定業者を調べることができる地域もあります。
◆会社の所在地がわからない、社名が不明確。
ネット検索で業者を探す方も多いと思います。その際は、運営している会社の社名・所在地、
会社概要がきちんと明記されているか確認してください。トラブルが起こった時に、業者と連絡が
取れなくなったケースもあります。
◆料金形態がわかりやすい。
実際に業者が来た時は、「わかりやすい料金表がある」「見積書の提示がある」など
料金について、わかりやすいかも注意しましょう。見積もりを渡さずに作業をしようと
する、または見積もりを作るのにお金がかかるなど、の業者だった場合は、慌てずに
断りましょう。また、見積もりをもらっても、必要な作業なのか疑問なものが含まれていたり
よくわからない場合は、説明を求めましょう。明確な説明がない場合は、一旦キャンセルにして
よく確認してから依頼するようにしましょう。
◆その他にも・・・・
ホームページやチラシ、マグネットに書かれている料金が安いと思って依頼しても
実際に請求されたら、高額になっていたという事も少なくありません。
ホームページなどの料金は、基本的な料金の場合が多く、実際には部品代や工賃などが
かかります。なかには「特殊な機械や薬」を使うと金額を吊り上げる業者もいます。
実際の修理や工事を依頼する時は、必ず見積りを確認しましょう。
また、電話で金額を聞いても、多くの場合が現場を見ないと詳しいことはわからないと
訪問後の見積もりと案内されるので、出張費、見積りが無料であることも確認しておきましょう。
作業員が、見積り承諾前に勝手に作業を始めないよう、見張っておくことも忘れずに。
承諾していないと抗議しても、もう作業したので、と言って高額な修理代を請求されることも。
特に、トイレ詰まりなどは焦ってしまって、口頭で簡単に聞いた金額を鵜呑みにしてしまいがち。
後から、聞いていた金額以上の請求を受けることもあります。
焦らず対処できるように、普段から、元栓や止水栓の場所を確認しておくのも一つの手段です。
水漏れが起こった場合は、まずは水漏れを止めて、焦らず対応できます。
基本的には、
トラブルにあっている私たちが、依頼した後に業者が訪問しまず。
何も依頼していないのに、突然やってきて、水回りの調子を聞いてくる場合も注意が必要です。
いわゆる「飛び込み営業」です。中には水道局から指示があって漏水調査に来たなどという業者も
います。
タイミング悪く、その時に水回りで何かが起こっていても安易に依頼しないようにしましょう。
また咄嗟の時に、すぐに確認連絡ができるよう、水道局の電話番号を控えておくのもいいですね。
突然のトラブルで焦ってしまいますが、一息ついて落ち着いて対応しましょう。
水のトラブルサポートセンターは、各地域の指定給水工事事業者です。
もちろん、出張見積りは無料です。
また、可能な限り、お電話での問合せにも対応します。
安心してご依頼ください。
フリーダイアル:0120-882-333(タップで、電話がかけられます)
webからのご依頼は、 こちら
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最終記事更新日:2024.08.23