2023.07.10お役立ち情報

蛇口で節水・省エネ

こんにちは。

いつもブログをご覧頂きありがとうございます。

 

急に電気代やガス代が高騰して、家計も大変ですよね。

ちょっとでも節約したいところ。

そんな世相を反映して、最近の水栓・蛇口はエコにポイントをおいた物がたくさん出ています。

毎日使う水だからこそ、ちょっとした節水や省エネが大きく影響してきます。

 

◆キッチン

コロナ禍の時に、非接触として人気が高まったタッチレス・ハンズフリー水栓ですが、

メリットは非接触だけではありません。

ほとんどのお宅でキッチン蛇口はレバーで操作することが多いと思いますが、レバーを上げて

水を出して、用が済んだらレバーを下げて止めます。が、この上げ下げにかかる数秒でも水は

流れています。自動センサー付きの水栓だと、流水範囲に物がある時は吐水、範囲外になった

瞬間に止まります。レバー操作の数秒分の水が節水できます。1回は僅かであっても毎日、

繰り返し使う物なので、大きな差ができます。

また、お湯を無意識に使わないために、レバーを水からお湯のほうにひねるとカチっと音がして

お知らせする機能もあります。本当にお湯が必要な時に使えるので省エネ(ガス料金)になります。

 

◆お風呂

お風呂の蛇口は、ワンプッシュ操作出来るものが出ています。捻る動作がないので、

こちらも節水効果が期待できます。ロック機能も付いているのでお子様と一緒でも

安心です。

シャワーはヘッドが大きくなっていて、お湯に空気を含ませることで浴びた満足感があって

しかも節水を実現しています。シャワーにもワンプッシュのスイッチが付いていて、

吐水止水が、簡単に出来るようになっています。

 

 

◆洗面所

洗面台で水を使う時は吐水口と手などが近い為、水ハネがおこり、外にはねてしまう水が

もったいないことになっていましたが、節水泡沫にすることで、水ハネなく優しい洗い心地に

なって節水も期待できます。

レバー操作もキッチンと同様、お湯を無意識に使わないように、お湯と水を混合するエリアに

レバーが入る時に音でお知らせする機能もあります。

 

 

水栓の交換は10年が目安と言われています。

そろそろ、交換時期を迎えるなら、節水、省エネ水栓に交換してみるのもいいかもしれません。

10年の間の節水、省エネの蓄積を考えると決して高い買い物ではないように思えます。

どのくらい節水、省エネ効果があるのかは各メーカーのパンフレットなどを参考にしてみて

ください。年間◎◎%節水 △△%省エネ等、数字でわかりやすく解説されています。

各メーカーごとに、デザインも機能も様々です。いろいろ見て、ご自宅に合う水栓を

選んでください。

 

 

節水、省エネ水栓についてのご相談、交換は、ぜひ水のトラブルサポートセンターに

ご連絡ください。

 

 

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