最終更新日:2024.06.14 お役立ち情報トイレ

トイレの床に水漏れが発生した際の対処方法!原因やチェックポイントを解説

トイレの床に水漏れが発生した際の対処方法!原因やチェックポイントを解説

トイレの床が心当たりのない水で濡れていたり、拭いてもじわじわと透明な水がにじんできたりする場合、どこかから水漏れしている可能性があります。

そのままではカビや臭いの発生の原因になるうえ、水漏れが床下まで及んでいると、さらに被害は大きくなります。そのため、水漏れの原因を特定し、適切な対処法を取ることが大切です。

この記事では、トイレの床で水漏れした場合の応急処置や水漏れの原因、自分でできる対処法を紹介します。水漏れ箇所を特定できない場合のチェックポイントや、業者に依頼するべきケース、修理費用の相場についても解説するため、ぜひ参考にしてください。

水のトラブルに対処する手順

トイレの床が水漏れした際の応急処置

トイレの床の水漏れに気付いたら、次の手順で応急処置をおこないましょう。

①止水栓を閉める

まずは止水栓を閉めて、水の流れを止めます。

止水栓は水量の調整に使われる器具で、給水管との接続部に設置されています。床や壁付近に設置されているのが一般的ですが、なかには便器の内部に収納されていて外から見えないタイプもあるため、よく確認しましょう。

トイレの止水栓には次の2種類があります。開けるときに以前と同じ水勢にするために、回す回数を覚えておくと便利です。

・ドライバー式:マイナスドライバーを溝に合わせて右回りに回す
・ハンドル式:ハンドルを持って右回りに回す

なお、ウォシュレット付きトイレの場合は、トイレの止水栓とは別に専用の止水栓が設置されています。通常はトイレの止水栓の近くにあるため、間違わないようによく確認してください。

止水栓が見つからない場合は、家の水道の元栓を閉める方法があります。ただし、その場合は家全体の水が止まるため、台所やお風呂の利用に注意が必要です。

②濡れた箇所を拭きながら水漏れ箇所を探す

止水栓や元栓を閉めて水漏れが止まったら、濡れた箇所を拭きながら水漏れ部分を特定します。

水漏れが少量の場合は雑巾や使い古しのタオル、大量の場合は新聞紙やバスタオルを使います。もし汚水が漏れている場合は、拭いてそのまま捨てられる新聞紙が便利です。

拭き取り作業をする際は、湿気がこもらないよう換気しながらおこないましょう。また、汚水が漏れていた場合は、拭き取り後にアルコール除菌すると安心です。

③拭き取り終わったら乾いた雑巾やタオルを敷き詰める

拭き取りが終わったら、乾燥を促すために乾いた雑巾やタオルを敷き詰めます。トイレの床が完全に乾いた状態になると、水がにじみ出たり漏れてきたりする箇所が特定しやすくなります。

トイレの床から水漏れが発生する原因

トイレの床から水漏れが発生する主な原因は、便器と床の間(接地面)に問題があるか、便器周りやタンク下に問題があることです。それぞれのケースで考えられる原因を詳しく紹介します。

便器と床の間(接地面)から水漏れする原因

便器と床の接地面から水漏れする主な原因を見ていきましょう。

便器のヒビ割れ・破損

便器の一部が破損することが、水漏れが起こる原因の一つです。

便器の多くは陶器製のため、物を落とすなどの強い衝撃が加わると、割れたりヒビが入ったりすることがあります。

便器設置不備

稀なケースですが、便器を設置した際に不備があり、水漏れが起こることもあります。過去には、必要な部品を取り付け忘れた例もありました。

トイレの設置後、あまり年数が経っていないのに水漏れが起こった場合は、設置不備の可能性があるでしょう。

便器周り、タンク下から水漏れする原因

便器周りやタンク下に問題があり、水漏れが起こるケースもあります。主な原因を見ていきましょう。

止水栓のパッキン劣化

トイレの止水栓付近が濡れていた場合は、止水栓のパッキンの劣化が原因で水漏れしていることが考えられます。

パッキンは、隙間をふさぐためのゴム製の部品です。10年程度の使用で劣化が進み、ゴムが硬くなるとヒビ割れが生じて密閉性が失われるため、水漏れが起こりやすくなります。

タンクと水道管のつなぎ目

タンクの下が濡れていた場合は、タンクと水道管のつなぎ目から水漏れしている可能性があります。

また、タンク内の水位を保つボールタップが劣化・破損している場合も、給水が止まらず水漏れが起こる原因になるでしょう。

温水洗浄便座からの水漏れ


ウォシュレット機能付きのトイレの場合、フィルターやノズル、水抜き栓といった部品の劣化・故障が、水漏れの原因の一つです。止水栓やタンク下に問題がないのに床が濡れている場合は、部品の故障が疑われるでしょう。

トイレの床からたまに水漏れする原因

トイレの床の水漏れが継続的なものではなく、一時的に起こる場合もあります。その際に考えられる原因を紹介します。

結露している

まず、気温と便器の温度差で結露が発生しているケースです。

結露とは、空気中の水蒸気が外気温との温度差で冷やされ、水滴になる現象です。冬に暖房を付けていると、トイレの便器との温度差が生じ、便器表面に水滴が発生する場合があります。そのため、便器を伝った水滴が床に溜まった状態でトイレに入ると、床で水漏れが起こっているように見えるのです。

水漏れではないとはいえ、結露が頻繁に起こる場合は、こまめに拭くなどの対処が必要になります。

尿の汚れ

男性が立って用を足す場合、便器の外へ尿が飛び、床の水漏れと勘違いすることも考えられます。臭いがしたり、拭いたときに色がついたりする場合は、尿で汚れている可能性があるでしょう。座って用を足すようにすれば、この問題は解決できます。

  1. トイレの床の水漏れを放置するリスク

トイレの床の水漏れを放置すると、次のようなリスクがあります。

・カビや臭いが発生する
・床材が黒ずむ・めくれる
・床の土台の腐食が起こる

高温多湿の環境では、カビや嫌な臭いが発生しやすくなります。さらに、濡れた床材が黒ずんだり、波打ってめくれてきたりと、見た目にも悪影響が出るでしょう。

水漏れが大量かつ長期間に渡った場合は、水漏れが床下まで浸透します。すると、木材の土台が腐食し、シロアリなどの害虫が繁殖しやすいため、注意が必要です。

このように、トイレの床の水漏れを放置すると修理費がかさむ恐れがあり、リスクが大きいといえます。

  1. 自分でできる!トイレの床の水漏れ対処法

トイレの床の水漏れが起こったとき、修理費用の不安から、水道業者への依頼を躊躇する人もいるかもしれません。

水漏れの原因によっては、自分で対処できる場合もあります。ここでは、パッキンとウォシュレットのそれぞれの交換方法を解説します。

  1. パッキンを交換する

素人でも無理なくできるのが、パッキンの交換です。

トイレの水漏れに関係する部分として、給水管と止水栓のパッキンの劣化・破損が考えられます。それぞれの交換方法を詳しく見ていきましょう。

  1. 給水管のパッキンの場合

給水管のパッキン交換に必要な道具は次のとおりです。

・新しいパッキン
マイナスドライバー
・モンキーレンチ
・バケツ

あらかじめ、現在使われているパッキンのサイズを確認し、新しいパッキンを準備しておきましょう。マイナスドライバーやモンキーレンチは、ナットの開閉に使用します。給水管内に残った水を受けるバケツもあると便利です。

給水管のパッキン交換は、次の手順でおこないましょう。

1.止水栓を閉め、ナットの下にバケツを置く
2.ナットを緩めて外し、残った水を受ける
3.古いパッキンを取り外す
4.新しいパッキンを取り付ける
5.ナットを締め直す
6.止水栓を開けて水漏れしていないか確認する

ナットを強く締めすぎると破損の恐れがあるため、力加減には注意してください。

  1. 止水栓のパッキンの場合

止水栓のパッキン交換に必要な道具は次のとおりです。

・新しいパッキン(三角パッキン・コマパッキン)
・モンキーレンチ
・バケツ

トイレの止水栓には、水漏れを防ぐ三角パッキンと、トイレに給水するコマパッキンの2つがあります。ナットを開閉するモンキーレンチと、給水管内に残った水を受けるバケツも用意してください。

止水栓のパッキン交換は、次の手順でおこないましょう。

1.水道の元栓を閉め、残った水を受ける
2.止水栓のナットを緩めて取り外す
3.止水栓のなかにある三角パッキンを取り外す
4.スピンドルを左回りに回して取り外す
5.古いコマパッキンを取り外し、新しいコマパッキンを取り付ける
6.スピンドルを元どおりに取り付ける
7.新しい三角パッキンを取り付ける
8.ナットを締め直し、元栓を開けて水漏れしていないか確認する

止水栓だけを閉めても水は止まらないため、必ず水道の元栓を閉めてから作業してください。

  1. 温水洗浄便座(ウォシュレット)を交換する

ウォシュレット交換に必要な道具は次のとおりです。

・プラスドライバー
・マイナスドライバー
・モンキーレンチ

プラスドライバーは固定プレートの設置に使います。マイナスドライバーは止水栓の開閉時、モンキーレンチはナットの開閉時に、必要に応じて使用してください。

ウォシュレット交換は、次の手順でおこないましょう。

1.止水栓を閉める
2.コンセントから電源プラグを抜く
3.便座とフタを持ち上げ、裏側からナットやボルトを外す
4.古い便座を取り外す
5.便座取り付け穴に固定プレートを付ける
6.固定プレートに差し込むように新しいウォシュレットを取り付ける
7.タンク側と便器側のナットを外し、給水管を取り外す
8.分岐金具と新しい給水管を取り付ける
9.給水ホースを取り付ける
10.止水栓を開け、電源プラグをコンセントに差し込む
11.電源を入れて水漏れしていないか確認する

作業中に部品に水がかかると感電の恐れがあるため、電源プラグは作業前に抜いてください。また、古いナットやボルトが錆びて固くなっている場合、力を入れすぎて給水管や便器を破損させる恐れがあります。その場合は、無理せず業者に依頼しましょう。

トイレの床からの水漏れを確認できなかった場合のチェックポイント

トイレの床が水で濡れているものの、水漏れ箇所が特定できない場合もあるでしょう。その際にチェックしたいポイントを紹介します。

温水洗浄便座(ウォシュレット)の水漏れ

ウォシュレットからの水漏れは、よくあるトラブルの一つです。ウォシュレットは複雑な構造でパーツも多いため、故障して水漏れを起こす場合があります。

複数の箇所でパッキンを使用していることから、年数が経っているウォシュレットではパッキンの劣化・破損が考えられます。

給水に関わる部品に問題がある場合は、型番を確認して取り寄せ、自分での交換も可能です。しかし、ウォシュレットは電気を使っている製品で構造が複雑なため、かえって症状を悪化させる恐れがあります。不安な場合は無理をせず、メーカーに相談してください。

トイレ本体の水漏れ

トイレ本体では、タンクや便器も水漏れが起こりやすい箇所です。トイレタンクや便器で水漏れする、主な原因を紹介します。

タンク内部の部品

タンクの中の画像

まず、トイレタンク内部の部品に問題があるケースです。トイレタンクの内部では、次のように多くの部品が使われています。

部品

役割

ボールタップ

給水管からの給水やタンク内の水量を調整する

フロートバルブ

・タンク下部で排水口に栓をする

・先端の浮き玉で給水・止水する

オーバーフロー管

ボールタップの故障時に水が溢れないようにする

パッキン

給水管や止水栓との接合部分で隙間をふさぐ

 

各部品が劣化して変形したり破損したりすると、水漏れの原因になります。トイレタンクの中は常に水で満たされているため、パッキンのようなゴム製の部品はとくに劣化が進みやすいのです。

また、部品が多いとナットとのつなぎ目部分も多くなります。そのため、つなぎ目のナットが緩むことも水漏れの原因の一つです。ナットの緩みは、モンキーレンチでの締め直しで解消できます。

本体のヒビ、割れ

トイレ本体にヒビや割れができ、そこから水漏れが起こることもあります。

従来の便器やトイレタンクは、多くが陶器製です。陶器は耐久性がありますが、衝撃には弱い特徴があります。

実際にあったケースでは、掃除中に誤って硬い物を便器に落としたり、バランスを崩してタンクに寄りかかったりして、本体のヒビや割れが起こっています。

ヒビや割れが原因の場合は、交換が必要です。近年では陶器製に替わり、ヒビや割れに強い有機ガラス系の新素材で作られたトイレも登場しているため、チェックしてみてください。

タンクと便器の間のパッキン劣化

トイレタンクの底にある、パッキンが劣化することでも水漏れが起こります。便器とタンクはいずれも陶器製のため、つなぎ合わせる際に隙間ができてしまいます。その隙間をふさぐのが、パッキンの役割です。

パッキンの交換で解消できますが、その場合はトイレタンクを持ち上げて外さなければなりません。トイレタンクはかなりの重量があるため、支えきれずに落として割ってしまったり、狭いトイレでの作業で腰をひねったりする恐れがあります。そのため、業者に交換を依頼するのがおすすめです。

便器と床の接地面

便器と床の間からじわじわと水が漏れている場合は、便器の設置時に使うフランジという部品の劣化が考えられます。

パッキン同様、トイレタンクの取り外しに加えて、便器の取り外しも必要です。無理せず、業者に交換を依頼するとよいでしょう。

給水管から水漏れ

トイレタンクとつながっている給水管が原因で起こる水漏れもあります。

給水管とタンクのつなぎ目のパッキンが劣化するほか、ナットの緩みや給水管自体の劣化などが考えられます。パッキンは交換、ナットは締め直しで対処できますが、給水管自体が劣化している場合は、業者に依頼して交換が必要です。

フラッシュバルブ

フラッシュバルブのトラブルによる水漏れの可能性もあります。

フラッシュバルブとは、タンクがついていないトイレで水道管に直接取り付け、水圧によってピストンの働きをする部品です。不具合がなければ、水を流すとバルブが下に下がって水が止まりますが、トラブルがあるとバルブがうまく動作せずに水漏れを起こします。

フラッシュバルブの交換で対処できるため、業者に依頼するとよいでしょう。

壁排水からの水漏れ

壁排水から水漏れが起こっていることも考えられます。

一般的には、配管が外から見えない床排水タイプのトイレが主流です。しかし、一部のマンションや公営住宅では、配管が壁につながっている壁排水タイプのトイレも存在します。壁排水タイプでは、排水管の経年劣化で亀裂が入ったり、錆びで小さな穴が空いたりして水漏れを起こす場合があるのです。

排水管からの水漏れを発見したら、早急に業者に修理・交換を依頼しましょう。

トイレの床の水漏れを業者に依頼する場合

トイレの床の水漏れが、ナットの緩みやパッキンの劣化によるものだった場合は、自分でも対処が可能です。しかし、なかには業者に依頼したほうがよいケースもあります。当てはまるものがないかチェックしてみてください。

原因がわからない

見える範囲で不具合を探しても、水漏れの原因がわからない場合は、業者に依頼するしかありません。放置すると水漏れが悪化したり、床材を傷めたりする原因になります。速やかに業者を呼んで原因を特定し、修理や交換の見積もりを出してもらいましょう。

何回も水漏れを繰り返す

ナットを締めてもすぐに緩む、パッキンを交換したばかりなのにすぐに水漏れするといった場合は、思っている原因とは違う箇所の不具合の可能性があります。業者を呼んで点検してもらい、本当の水漏れ箇所を特定してもらいましょう。

タンク内の部品交換

ボールタップやフロートバルブなど、トイレタンクのなかの部品交換は、業者に依頼することをおすすめします。合わない部品を付けてしまうと、再び水漏れが起こる原因になりかねません。

また、タンクの底にあるパッキンを交換するには、トイレタンクの取り外しが必要です。自分で対応して万が一割れてしまうと、交換に高額な費用がかかるため、プロに任せると安心です。

排水管の劣化、破損

排水管の劣化や破損などで水漏れが起こっている場合は、素人では対応できません。

便器と床の間から水が出てきているものの、便器にヒビや割れが見られない場合は、排水管からの水漏れの可能性が高いです。速やかに業者を呼んで修理してもらいましょう。

トイレを交換してすぐ

トイレ交換やリフォームをしてから、あまり日数が経っていないのに水漏れが起こった場合は、施工不良の可能性もあります。設置を依頼した業者に点検を依頼しましょう。

工事保証やメーカー保証の期間内であれば、無償で修理・交換に対応してもらえる可能性があります。水漏れに気付いたら、なるべく早めに相談してください。

温水洗浄便座(ウォシュレット)からの水漏れ

ウォシュレットから水漏れが起こっている場合は、メーカーに相談するのがおすすめです。ウォシュレットは電気製品で、複雑な構造をしています。素人が触ると新たな不具合を生む可能性があるため、注意が必要です。

経年劣化が原因の場合は、便座の交換も視野に入れて検討してみてください。

  1. 水道業者に依頼するときのポイント

水道業者に水漏れの修理を依頼する際は、次の情報を伝えましょう。

・トイレで水漏れが発生していること
・水漏れが起こっている箇所はどこか
・水漏れはどの程度か
・水漏れが起こっている期間はどれくらいか
・自分でどのような対処をしたか

最初に「トイレでの水漏れが発生している」と前置きしたうえで、水漏れ箇所や水漏れの程度、起こっている期間を伝えます。相談時にある程度水漏れ箇所を特定できれば、業者が必要な部品を絞り込みやすく、修理・交換もスムーズに進められます。判断材料にするため、水漏れが起こっている箇所の写真を撮って送ることも効果的です。

また、「給水管のパッキンを交換した」「トイレタンク内のナットを締めた」など、自分で対処したことがあればあわせて伝えるとよいでしょう。

トイレの床の水漏れの費用相場

水のトラブルサポートセンターでは、トイレの床の水漏れに関する作業を次の費用で受け付けています。

トイレタンクからの水漏れ

5,500円〜

便器と床の接続部分からの水漏れ

8,800円〜

トイレタンク内の部品交換

5,500円〜

※料金は税込み・2024年12月時点

水のトラブルサポートセンターは24時間365日対応で、最短20分から駆けつけます。見積もり・出張費・深夜割増料金はすべて0円のため、安心して依頼できます。

トイレの床の水漏れは原因が多岐にわたり、修理内容やかかる時間もさまざまです。原因によって修理費用が変動するため、無料見積もりを利用して相談してみましょう。

トイレの水漏れの修理費用についてさらに詳しく知りたい人は、以下の記事を参考にしてください。

関連記事:トイレの水漏れの修理費用はどれくらい?症状別の料金や主な内訳を紹介

トイレの床の水漏れが発生した際は、水のトラブルサポートセンターにご相談ください

​​トイレの床の水漏れは、便器のヒビ割れやパッキンの劣化、タンク内の部品の破損などで発生します。放置するとカビや悪臭が発生したり、床の土台が腐食したりする恐れがあるため注意が必要です。

自分でできる水漏れの対処法には、パッキン交換やナットの締め直し、ウォシュレット交換などがあります。水漏れ箇所を特定できなかった場合は、トイレ本体のヒビ割れの有無や、給水管に異常がないかなどを確認してみてください。

原因がわからなかったり、何回も水漏れを繰り返したりする場合は、業者へ依頼するのがおすすめです。その場合は、依頼時に水漏れ箇所や状況を詳しく伝えると、修理をスムーズに進められます。

トイレの床の水漏れで困った際は、水のトラブルサポートセンターへご相談ください。スピーディーな対応と安心の料金設定、豊富な技術と経験でトラブルに対応します。Webからのご依頼で、最大3,000円引きのネット割引も用意しているため、トイレの床からの水漏れでお困りの際はぜひご活用ください。

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水トラブログ編集部

最終記事更新日:2024.12.16