ゴムフロートによるトイレの水漏れ!応急処置や原因ごとの対処法を解説

トイレは毎日使用する場所ですが、その機能が損なわれると生活に影響を及ぼします。とくにゴムフロートは、タンク内の水量を制御する重要な部品です。ゴムフロートが劣化すると水漏れなどの不具合が発生し、早急な対応が必要です。
この記事では、ゴムフロートの役割から水漏れの原因ごとの対処法を解説します。また、ゴムフロートを自分で交換する方法も紹介しているので、参考にしてください。
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トイレの「ゴムフロート」の役割とは

ゴムフロートは、「フロートバルブ」または「フロート弁」とも呼ばれ、レバーと鎖(チェーン)で接続された黒い玉の形をした部品です。トイレタンクの底にフタ(栓)をすることで、タンク内の水量を制御する役割があります。
通常ではタンクの排水口を塞いでおり、レバー操作で鎖を介して上下に動き、排水口を開閉することで水の流れを管理します。
従来はゴム製が主流でしたが、最近のトイレでは耐久性の高いプラスチック製のフロートバルブも多く採用されているのも特徴です。プラスチック製は内部にパッキンを組み込むことでゴムと同様の密閉機能があり、長期的な使用に耐える設計となっています。
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トイレのゴムフロートによる水漏れの原因と対処法

水漏れがゴムフロートによるものであると判断するためには、まず止水栓を閉めた状態で約30分放置します。その後タンクの水位が下がっている場合は、ゴムフロートが原因である可能性が高いでしょう。
ゴムフロートが原因で水漏れする更なる要因としては、異物混入やチェーンの不具合、部品の外れや劣化などがあります。
症状に応じて対処法は異なりますが、まずはタンク内を確認し、目視で異常がないかをチェックしてみましょう。
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異物が挟まっている
排水口とゴムフロートの間にゴミやおもちゃなどの異物が挟まっていると、しっかり密閉できず水漏れの原因になります。
タンク内を確認し、異物を取り除くことで改善する場合があります。
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チェーンが引っかかっている
ゴムフロートをつなぐチェーンがタンク内の部品に引っかかっている、またはチェーン自体が絡まっていると、ゴムフロートが完全に下がらず排水口を密閉できない状態になります。
その結果、水が流れ続ける原因となるため、引っかかりや絡まりを解消し、適切な長さに調整することで改善が期待できます。
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ゴムフロートが外れている
ゴムフロートそのものが外れていることで、排水口を塞げなくなっているケースもあります。この場合、直接ゴムフロートを正しい位置に戻して固定することで、水漏れが解消できます。
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ゴムフロートが劣化している
ゴムフロートは常に水に浸かっているため、経年劣化によって弾力が失われると排水口に密着できなくなり、わずかな隙間から水が漏れ続ける原因になります。
劣化の状態を確認する簡単な見分け方として、ゴム部分を直接手で触れて点検する方法があります。指に黒い汚れが付着する場合は、ゴム成分が分解しているサインであり、水漏れリスクが高まっている状態です。
ゴムフロートの一般的な耐用年数は約10年とされていますが、世帯人数が多い家庭や使用頻度が高い場合は7〜8年程度で交換が必要になることもあります。
見た目だけで判断するのは難しいため、定期的に触って弾力を確認することが大切です。ぶよぶよと柔らかくなっている、または硬化している場合はいずれも密閉性が低下している可能性が高いです。
ゴムフロートが劣化している場合の対処としては、ゴムフロートそのものの交換が必要になります。
手順については次の章で解説します。
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劣化したトイレのゴムフロートを自分で交換する方法

トイレのゴムフロートが劣化している場合は、ゴムフロート本体を交換することで水漏れを解消できます。ゴムフロートの交換手順について詳しく見ていきましょう。
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ゴムフロートの交換手順
ゴムフロートの交換は、正しい知識と工具があれば自身でおこなえる修理作業です。用意する道具は下記のとおりです。
・マイナスドライバー
・新品のフロートバルブ
これらの工具はホームセンターやオンラインショップで購入可能です。交換作業は、まず止水栓をマイナスドライバーで閉めることから始めます。
1.タンクへの給水を停止し、タンク内の水を抜く
2.レバーとゴムフロートをつなぐチェーンを外す
3.作業スペースを確保するためにオーバーフロー管を取り外す
4.劣化した古いゴムフロートを取り外し、新品と交換する
5.オーバーフロー管を元の位置に戻し、チェーンを適切な長さに調整して取り付ける
すべての部品を確実に取り付けたのち、止水栓を開いて水がきちんと流れるかを確認して作業完了となります。
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ゴムフロートがトイレの水漏れの原因でない場合も

止水栓を閉めた状態で30分程度経ってもタンクの水位が変わらない場合は、ゴムフロートではなく次のどれかに原因があると考えられます。
・ボールタップ
・浮玉・アーム
また、水位が下がった場合はオーバーフロー管の不具合も考えられます。
それぞれの原因について詳しく見ていきましょう。
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ボールタップの不具合
ボールタップはタンク内の水位を調整する給水装置です。止水部分に異物が詰まっている場合は、ボールタップ弁を取り外して内部を掃除することで改善することがあります。
掃除をしても症状が改善しない場合やボールタップ内のパッキンが劣化している場合、ボールタップ本体が故障している場合は、部品の交換ではなくボールタップ自体を交換する必要があります。
関連記事▶︎トイレのボールタップから水漏れ?パッキン交換の費用や自分で直す方法を紹介
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浮玉・アームの不具合
浮玉やアームはタンク内の水位を感知し、一定の水位に達すると給水を止める役割を担っています。
しかし、浮玉やアームが部品に干渉したり、ゆがみが生じたりすると、浮玉が十分に上がらないことがあります。その結果、止水が正常に行われず、給水が止まらずに水が流れ続ける原因になります。
干渉している部品を正しい位置に戻す、曲がったアームを調整するなど、直接不具合を修正することで水漏れが改善されるケースが多いです。
関連記事▶︎トイレの浮き球・ボールタップとは?水位が上がらない原因や調整方法・交換を解説
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オーバーフロー管の不具合
止水栓を閉めたあとにタンクの水位が下がっている場合は、オーバーフロー管の破損が原因である可能性もあります。
オーバーフロー管にひび割れや亀裂があると、設定水位に達していなくても水が便器側へ流れ続けてしまいます。
オーバーフロー管はタンク内部の構造と一体になっていることが多く、修理には給水管やタンク本体の交換が必要になります。無理に自分で修理せずに専門業者へ依頼するのがベターです。
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自分でトイレトラブルを解決できないなら業者に依頼がおすすめ

自分でトイレの水漏れ原因が特定できない場合や交換しても水漏れが止まらない場合、修理に不安がある場合は、専門業者に依頼することで確実に解決できます。ここでは、業者に依頼した際の費用相場や業者選びを紹介します。
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業者にトイレのゴムフロートの交換を依頼したときの料金相場
プロの水道業者に依頼して、ゴムフロートを交換する場合の一般的な料金相場は、6,000円から15,000円程度となります。
ただし、ボールフロートやオーバーフロー管など、複数の部品交換が必要な場合は、作業が複雑になるため費用が増加する傾向にあります。見積もり額が高いと感じた場合は、具体的にどの部品を交換する必要があるのか、水道業者に詳しく確認するのがおすすめです。
より安心して依頼するためには、出張見積もりやキャンセル料が無料の業者に相談することで、事前に費用の目安を把握でき、同時に専門家による正確な原因がわかります。
また、トイレの水漏れの修理費用を詳しく知りたい方は、下記の記事も参考にしてください。
関連記事▶︎トイレの水漏れの修理費用はどれくらい?症状別の料金や主な内訳を紹介
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ゴムフロート交換で業者選びをするときのポイント
トイレの修理業者を選ぶ際には、いくつかのポイントに注意を払う必要があります。
まず、一般的な費用相場を事前に理解したうえで、複数の会社から見積もりを取得することが大切です。最低でも3社から見積もりを取り、比較検討することで適正価格での修理が可能になります。
また、業者の実績件数を確認することも必要です。豊富な修理経験を持つ業者は、正確な原因究明と解決策を見出してくれます。
さらに、見積もり時の業者の対応も選択する際の判断材料となります。丁寧な説明や質問への的確な回答、誠実な態度は、信頼できる業者を見極めるために重要な項目になるでしょう。
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ゴムフロートからの水漏れなら水のトラブルサポートセンターへ相談を
トイレタンクの水漏れは、ゴムフロートの劣化や損傷、チェーンの長さの不適切さ、異物の絡まりなど、さまざまな原因で発生します。
消耗品であるゴムフロートの寿命は約10年となり、交換が必要ですが、使用頻度によっては7〜8年程度で交換しなくてはならないかもしれません。
ただし、原因が特定できない場合や修理に不安がある方は、水まわりの専門業者へ相談するのがおすすめです。業者選びの際は、複数社から見積もりを取得し、実績や対応の丁寧さを確認することで信頼できる業者を見つけられます。
水のトラブルサポートセンターでは、トイレの水漏れやつまりなどのトラブルを解消します。累計対応件数は100万件を突破しており、実績も豊富です。
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水トラブログ編集部
最終記事更新日:2019.07.25

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