最終更新日:2025.04.02 トイレ水トラブログ

これで解決!トイレつまりが少しずつ流れるときの対処法と予防策を紹介

これで解決!トイレつまりが少しずつ流れるときの対処法と予防策を紹介

「トイレつまりで水が少しずつ流れるときは、放置しても大丈夫?」 
「トイレつまりは時間が経てば自然に直る?」

トイレつまりが起きたとき、対処方法がわからず不安に思う方もいるでしょう。

結論から言うと、放置することでトイレつまりが自然に直る場合もあります。しかし、原因によっては早めに対処をしないと悪化する恐れがあるので、注意が必要です。

この記事では、トイレつまりの対処法や注意点を解説します。また、トイレつまりを未然に防ぐ方法も紹介しているので、参考にしてください。

  1. トイレがつまったけど放置で大丈夫?自然に直る?

トイレがつまったけど放置で大丈夫?自然に直る?

トイレつまりが少しずつ流れるとき、放置しても大丈夫なのか、専門業者に修理を頼むべきなのか悩む方もいるでしょう。

ここでは、放置しても自然に直る場合と、放置してはダメな場合を解説します。

  1. 放置しても自然に直る場合

トイレットペーパーや排泄物のつまりであれば、2〜3時間の放置で自然に直る可能性があります。

放置してもトイレつまりがまったく改善しない場合は、対処法を試すか、専門業者への相談をおすすめします。

ただし、水に溶けない異物の場合は、時間経過とともに悪臭が発生するため放置するのはやめましょう。

  1. 放置してはダメな場合

つまりの原因となっている物によっては、放置すると悪化する恐れがあります。

とくに、以下のようなケースでは早急な対応が必要です。

・異物を流してしまった
・吸水性のあるおむつやパッドを流してしまった
・排水管に汚れが蓄積している

このような場合は、放置すると水漏れや逆流のリスクが高まるため、できるだけ早く対処しましょう。

  1. 水が少しずつ流れるときのトイレつまりの対処法6選

水が少しずつ流れるときのトイレつまりの対処法6選

トイレつまりで水が少しずつ流れるときの対処法を紹介します。

つまりの原因によって適切な対処法が異なります。原因が特定できない場合でも試せる方法も紹介するため、状況に合った対処法を選んでみてください。

  1. ゴム手袋で直接取る

異物がトイレにつまっている場合は、ゴム手袋を使って直接取るのがおすすめです。シンプルな方法ですが、原因を除去できるとつまりが改善します。

異物を取り除く前に水を流すと、つまりが悪化する恐れがあります。異物が見える位置にある場合は、便器の水をできるだけ汲み出してから、ゴム手袋で直接取り除くとよいでしょう。

  1. お湯で溶かす

トイレつまりの原因が水に溶ける物であれば、お湯で溶かすとつまりが改善する可能性があります。

■お湯を使ったつまり解消の手順
 1.便器内の水をなるべく取り除く
 2.40~60℃のお湯をバケツに入れる
 3.高い位置からゆっくり便器の中にお湯を流す
 4.30分~1時間放置する
 5.少しずつ水を流して、流れるか確認する

水位が元に戻れば、つまりは解消しているでしょう。

  1. 洗剤で分解させて溶かす

中性洗剤はトイレットペーパーや排泄物を分解する性質があるため、軽度のトイレつまりであれば改善が期待できます。

■洗剤を使ったつまり解消の手順
 1.便器内の水をなるべく取り除く
 2.100ml程度の中性洗剤を便器に流す
 3.40~60℃のお湯をバケツに入れる
 4.ゆっくり便器の中にお湯を流す
 5.20~30分放置する
 6.少しずつ水を流して、流れるか確認する

食器用洗剤であれば手軽に試せるのでおすすめです。

  1. スッポン(ラバーカップ)でつまりを除去する

通称「スッポン」と呼ばれる「ラバーカップ」を使って、つまりを除去する方法もあります。

スッポンには、「和式トイレ用スッポン」「洋式トイレ用スッポン」「節水トイレ用スッポン」の3種類がありますので、該当する形状のスッポンを用意しましょう。

■用意する物
 ・スッポン(ラバーカップ)
 ・ゴム手袋
 ・新聞紙
 ・ビニール袋
 ・バケツ
 ・雑巾
 ・ゴミ袋

■スッポンを使ったつまり除去の手順
 1.トイレの周辺に新聞紙を敷き詰める
 2.新聞紙の上にビニール袋を敷く
 3.排水溝をスッポンで覆い、お椀の部分が水で隠れるまで水を足す
 4.スッポンをゆっくり押し込む
 5.勢いよく引っ張る
 6.つまりが解消するまで4、5の手順を数回繰り返す
 7.水位が下がってきたらバケツで少しずつ水を流す

水が流れることを確認してから、タンクレバーをひねってください。

スッポンを使ったトイレつまりを直す方法についてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

関連記事:スッポンを使ってトイレ詰まりを直す方法!スッポンがダメな時の原因や対処法まで

  1. 真空式パイプクリーナーでつまりを除去する

真空式パイプクリーナーはスッポンより吸引力が強く、ハンドルがあるため扱いやすいのが特徴です。

■真空式パイプクリーナーを使ったつまり除去の手順
 1.排水溝をパイプクリーナーで覆い、お椀の部分が水で隠れるまで水を足す
 2.パイプクリーナーをゆっくり押し込む
 3.勢いよく引っ張る
 4.つまりが解消するまで2、3の手順を数回繰り返す
 5.水位が下がってきたら水を足す
 6.少しずつ水を流して、流れるか確認する

真空式パイプクリーナーはスッポンと比べると価格が高くなりますが、より吸引力が必要な頑固なつまりには、真空式パイプクリーナーが効果的です。

  1. 重曹とクエン酸を使って取り除く 

重曹とクエン酸を混ぜると、化学反応が起こり発泡します。この発泡によりトイレットペーパーがほぐれ、つまりが解消する場合があります。

■用意する物
 ・重曹(50ml)
 ・クエン酸(100ml)
 ・40~60℃のお湯

■重曹とクエン酸を使ったつまり解消の手順
 1.便器内の水をなるべく取り除く
 2.重曹を入れる
 3.重曹の上にクエン酸を入れる
 4.40~60℃のお湯を高い位置からゆっくり流す
 5.1時間放置する
 6.少しずつ水を流して、流れるか確認する

重曹とクエン酸の入れる順番を逆にすると、十分に発泡しない可能性があるため、手順どおりにおこなうことが大切です。

  1. トイレつまりで水が少しずつ流れるときの注意点

次に、トイレつまりで水が少しずつ流れるときの注意点を紹介します。

トイレつまりを悪化させないためにも、しっかり把握しておきましょう。

  1. 無理矢理流そうとしない

水が少し流れることから、「流し続ければ、つまりがとれるかもしれない」と思ってしまう方がいるかもしれません。

しかし、トイレがつまっている状態で水を流すと逆流や故障などが起こり、状況を悪化させる恐れがあります。

水が少しずつ流れる状態であっても、無理に流さないようにしてください。

  1. 熱湯で流さない

便器は陶器でできているため、熱湯を注ぐと陶器が急激に膨張し、ひび割れを起こす恐れがあります。

また、住宅などの一般的な排水管の耐熱温度は、60℃程度といわれています。便器に熱湯を流すと排水管の劣化にもつながるため、50℃前後のお湯を使いましょう。

  1. 汚水を取り除かずに作業する

便器内の水位が高いまま作業をおこなうと、作業中に汚水が溢れる恐れがあります。

とくに、水やお湯を注ぐ場合は汚水が溢れるリスクが高いです。

また、ラバーカップを使って作業する際も、汚水が周囲に飛び散る可能性があるため、作業前に必ず便器内の汚水を取り除きましょう。

  1. トイレつまりで水が少しずつ流れる状態を防ぐには? 

トイレつまりで水が少しずつ流れる状態を防ぐには?

ここまでは、トイレつまりで水が少しずつ流れる際の対処法を解説しました。ここからは、トイレつまりを未然に防ぐための予防策を紹介します。

  1. そもそも流してはいけない物を流さない

「小さい物なら大丈夫だろう」と思われがちですが、どんなにサイズが小さくても、水で溶けない物を流すとトイレつまりが発生する可能性があります。

・トイレットペーパー
・排泄物
・水

上記以外の物はトイレつまりの原因となるため、トイレに流さず通常のごみとして処分しましょう。

  1. 一度に大量のトイレットペーパーを流さない

普段使用しているトイレットペーパーでも、一度に大量に流すとつまりの原因となります。

トイレットペーパーは必要な分だけ取り、たくさん使う際も分けて流す習慣をつけることで、つまり予防につながります。

  1. トイレに流せる物であっても流さない

「トイレに流せる」と書かれている商品でも、水に溶けにくい場合があるため、流さないようにしましょう。たとえば、以下のような物には注意が必要です。

・おしりふき
・お掃除シート
・ペット用トイレ砂 など

これらは、たとえ「水に流せる」と謳っていても、つまりの原因になりやすいです。トイレつまりを防ぐためには、トイレに流せる商品であっても通常のごみとして処分するのがよいでしょう。

  1. 誤った節水をしない

水道代を節約するために、レバーの「小」を常に使用していたり、タンクにペットボトルを入れたりしていると、トイレつまりを引き起こす可能性があります。

トイレットペーパーや排泄物をしっかり流すためには、十分な水量が必要です。

誤った節水は、結果的に修理代がかかる場合があるためおすすめしません。

  1. タンクの上には物を置かないようにする

タンクの上や便器の周りには、なるべく物を置かないようにすることも大切です。

物が落ちたのに気が付かず流してしまい、トイレがつまる可能性もあります。

トイレに置きたい物がある場合はタンクの上には置かず、便座よりも低い位置で、なるべく便器から離れた場所に置きましょう。

  1. トイレになるべく物を持ち込まない

スマートフォンやボールペンなど、ポケットに入れたままトイレに入ることもあるかもしれません。

誤って流してしまうとトイレつまりの原因となるため、トイレには持ち込まないようにしましょう。

  1. 定期的に掃除する

定期的に便器や排水管を掃除することで、トイレつまりを予防できます。

とくに、築年数が長い家や排水管が古い場合は、汚れや尿石が蓄積している可能性が高いので注意が必要です。

トイレの掃除頻度や、頑固な汚れを落とす方法について詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

関連記事:トイレ掃除の方法は?掃除頻度・頑固な汚れを落とす方法、おすすめグッズについてご紹介

  1. 少しでも異変やおかしさを感じたら早く対処する 

トイレを使う際に少しでも異変を感じたら、放置せずに今回紹介したような対処法を試してみるのがおすすめです。

対処法を試してもトイレつまりが良くならない場合は、早めに業者に相談しましょう。

  1. トイレつまりの修理を依頼するなら水のトラブルサポートセンターへ

トイレつまりの原因が、トイレットペーパーや排泄物であれば、2〜3時間の放置で直る可能性があります。

しかし、吸水性のある物や異物を流した場合は早急な対応が必要です。

本記事で紹介した対処法を試しても、つまりが解消しない場合は、業者への相談を検討しましょう。

水のトラブルサポートセンターでは、24時間365日フリーダイヤルで相談を受け付けています。日本全国に対応し、地元専属スタッフが最短20分で駆けつけます。

また、見積もり・出張費・深夜割増料金は0円ですので、ご安心ください。トイレつまりが悪化する前に、早めに修理を検討しましょう。

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水トラブログ編集部

最終記事更新日:2025.04.02