最終更新日:2023.09.10 お役立ち情報
給湯器からの水漏れ
こんにちは。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
給湯器のよくあるトラブルである水漏れ。毎日使うので、故障してはたちまち
困ります。水漏れは、ほおっておくと原因によってはおおごとになる可能性も
あります。
給湯器からの水漏れを見つけたら、早めの対処をおすすめします。
【水漏れの原因】
原因によって、対処方法も様々です。まずは漏れている状況をよく見てみましょう。
・何年使っていますか
使用状況にもよりますが、一般的に8年~10年使っていると、中の部品の劣化により
水漏れする頻度が上がってきます。
・冬場なら
配管が凍っている場合があります。ニュースで、今日の夜中から明日の朝にかけて
ぐっと気温が下がります等の報道があった時は凍結対策をしておきましょう。
・長い間使わない。
旅行に行くなどで、長期にわたって留守になる場合は、給湯器の中の水を抜いておかないと
水漏れの原因になります。
・取り付け時のミス
稀にですが、取り付けた際の配管の繋ぎが甘くて水漏れする場合があります。
原因はいろいろでも、水漏れを放置しておくことはとても危険です。
水漏れを発見したら、電源を抜いて然るべき業者に修理依頼しましょう。
【修理・交換】
使用年数が10年以上経っている場合は、水漏れ以外にも不具合が起こっている
場合が多いです。
できれば給湯器の交換をおすすめします。
凍ってしまった場合は単なる凍結だけなら外気温の上昇とともに解凍されて
正常に戻るケースもありますが、水漏れが起こっている時点で内部の配管の
破損が予想されますので、こちらも交換になることがほとんどです。
取り付け時のミスの場合は、取り付け直後に発生することが多いので
取り付け業者に依頼して早急に対応してもらってください。
【水抜き栓】
給湯器には、水抜き栓がついています。
前述の凍結不安がある時は、予めここから内部の水を抜いておくと配管が
凍って破損することを防ぐことが出来ます。
また、機器内部の圧力が高くなったら、水抜き栓から水を抜いて減圧する
機能がありますので、一時的に水が出ていても水漏れでは無いことが多いです。
しかし、大量の水が出ている、ずっと出ている場合はトラブルが予想されますので
修理依頼をしましょう。
他にも
給湯器に繋がっている外の配管に亀裂等が入って水漏れすることもあります。
給湯器の水漏れを発見したら、まずは使用を止めて、
水のトラブルサポートセンターにご連絡ください。
修理から交換まで、ご対応させて頂きます。
フリーダイアル:0120-882-333(タップで、電話がかけられます)
webからのご依頼は、 こちら
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最終記事更新日:2024.08.23