こんにちは。

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

 

１日の疲れを癒やしてくれるお風呂。また朝はシャワーをしてから、という人も多いのでは

ないでしょうか。

そんな時に、シャワーの水圧が弱くなっていたら、効果も半減してしまいます。

 

シャワーの水圧が弱くなる原因は色々です。

ご自身で対処できることもあるので、水圧が弱くなったと感じたら試してみて下さい。

 

◆水圧が弱くなるのはなぜ？

原因はいろいろあります。

・シャワーのフィルターが目詰まりしている。

　シャワーヘッドとホースの境目にはフィルターがあります。日々の細かいゴミをキャッチしている

　ので、掃除をしないと詰まってしまいます。

 

・止水栓が何らかの理由で閉まった。

　シャワーと給水管の間にある止水栓が閉まると水圧が弱くなります。

　取扱説明書でどこに止水栓があるか確認して止水栓の状態を確認しましょう

　

 

・給湯器の容量を超えた湯量を使っている。

　給湯器が作ることの出来る湯量を超えてしまうと、お湯自体がないので当然水圧も下がります。

　来客があって、普段よりお湯をたくさん使った等、理由がない場合は使う湯量に見合っているのか

　一度見直す必要があります。

　また、給湯器に不具合があっても水圧が下がることがあります。

 

◆自分でやってみましょう。

①　シャワーヘッドの掃除

　　　シャワーヘッドのフィルターを掃除します。

　　　準備したい物は「使用済歯ブラシ」「お風呂用の洗剤」「クエン酸かお酢」「つまようじ」など。

　　　シャワーヘッドをホースから外します。やり方がわからない時は取扱説明書を見ながらやって

　　　みましょう。

　　　

　　　フィルター部分が取り出せたら、歯ブラシで汚れをとっていきましょう。

　　　お湯が出てくる細かい穴は、つまようじを使って汚れを出していきます。

　　　ブラシでは取れない汚れがある時は、クエン酸を溶かした水につけ置きするもの効果的です。

 

②　止水栓の確認

　　　止水栓とは、給水管と水栓金具の間にあって水量の調節や水流を止める金具です。

　　　止水栓の締め具合によって水圧を変えることができます。

　　　水栓金具によって形状も様々です。蛇口のハンドルみたいに手で回すものや

　　　マイナスドライバーで操作するものなどがあります。

　　　止水栓を開閉しながら、お好みの水圧に調整してみましょう。

　　　また、お水とお湯、両方に止水栓がありますので注意して下さい。

 

③　給湯器

　　給湯器の湯量調整は取扱説明書を見ながら行ってみます。

　　調整方法がわからない時は、メーカーに相談して下さい。

　　給湯器不具合が疑われる場合は、メーカーや業者に点検を依頼しましょう。

 

【水圧シャワーヘッドに交換】

　　シャワーで水圧を調整したい場合は、水圧シャワーヘッドに交換するのも

　　一つの方法です。

　　

　　最近はヘッドの大きな物や水圧の調整が出来るものなど色々なシャワーヘッドが

　　販売されています。

　　取り付け方も、比較的簡単な物も多いので、おすすめです。

 

色々やってみたけど、全然改善しないなどの場合は、ぜひ水のトラブルサポートセンターに

ご相談下さい。

 

 

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