最終更新日:2020.03.29 お役立ち情報
庭にある散水栓を移動させたい。
こんにちは。
いつもブログをご覧頂きありがとうございます。
ガーデニングや洗車などに便利な散水栓。
家を建てた時は邪魔にならないところと思って、設置したけど、
年月が経つと、状況も変わって場所を移動させたいというご依頼を頂くことがあります。
散水栓の移動など、水道管を新たに設置したり、改造や修繕する工事は、水道局が認定した
指定給水装置工事事業者でないと行えません。
DIYでやってみよう!!という記事を見かけることがありますが、ご自身で行った場合、
作業内容によっては違法行為になることもあるので注意が必要です。
移動するには、散水栓ボックスを先ずは取り出して、ご希望の設置場所までの水道管を
新たに延ばしたり、あるいは短くするなどの改造をして、新しい散水栓ボックスに繋いで
設置するという方法になります。
基本的な作業の他に、部品費用や元の散水栓を廃棄する費用などがかかることがありますので
しっかり見積りをとりましょう。
散水栓は、地中に埋まっているので何かと邪魔にならず、専用スペースも不要なので
便利なのですが、使った後、ホースを外してフタを閉めることになるので、どうしても手が汚れたままになります。
また、ホースを付けたままだと、フタが出来ないので、毎回付けては外しを繰り返さないといけません。
このように、ちょっと不便に感じているお客様には、立水栓をご提案しています。
移設のタイミングで変更するものおすすめです。
立水栓とは、文字通り、地面から立ち上がった水栓です。
地面から立ち上がっているので、かがみこむ必要がなく、体への負担も少なくてすみます。
また、ホースを付けたままにしておけるのも便利な点です。
蛇口を二口に分けて、一つはシャワーにすることも可能です。
当然、使った最後に手を洗うことができます。
しかし、地面にポツンと立っていて、自転車や車をぶつけてしまったりすることも多いので
どこに置くかはしっかり検討しましょう。
また、吹き曝しになるので、凍結のリスクも高くなります。
寒冷地にお住まいの方は、凍結対策も必要になります。
お庭や車庫の散水栓を移動させたい、立水栓にやりかえることができるか等、
ご検討中の方は、ぜひ水のトラブルサポートセンターにご連絡下さい。
最適なご提案をさせて頂きます。見積りは無料です。
お気軽にご相談下さい。
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最終記事更新日:2024.08.23