最終更新日:2026.05.27 水トラブログ
排水口の臭いを消すには?原因別の対処方法や対策、業者の費用相場を解説

キッチンの排水口から漂う不快な臭いに悩まされていませんか。 排水口から異臭がする原因は、場所や状況によってさまざまです。 原因に合わない方法でお手入れをしても、臭いが根本的に解決しないこともあります。
そこでこの記事では、原因別の対処法や日頃からできる予防対策、業者に依頼する際の費用相場などを分かりやすく解説します。 本記事を参考にし、排水口の嫌な臭いをすっきりと解消しましょう。
【水トラブルのことなら】どんな小さなことでもお気軽にご相談ください!
【受付時間】24時間365日対応|お見積り0円・出張費0円・深夜割増0円
-

皆様からのご支援・ご愛顧を承りあらゆる評価で
1位を獲得することができました。これからもより一層の
サービス品質向上を目指し、精進して参ります。※実査委託先ゼネラルリサーチ(2018年10月調べ)
【原因別】排水口の臭いの対処方法

排水口から発生する臭いの対処法は、原因によって大きく異なります。 まずは、ご自宅の排水口がどの原因に当てはまるかを確認してみましょう。
・ゴミ受けやフタが汚れている
・ワントラップ(トラップ椀)が緩んでいる
・排水トラップが汚れている
・封水が足りない
・排水ホースが汚れている
・排水ホースと床に隙間ができている
・排水管が汚れている
ここでは、代表的な7つの原因とそれぞれの具体的な解決策を詳しく説明します。
-
ゴミ受けやフタが汚れている
フタやゴミ受けは、食材のカスや油、洗剤の残りカスなどが毎日流れていく場所です。 これらが蓄積すると雑菌が繁殖してヌメリに変わり、不快な臭いを放ち始めます。 このヌメリ汚れは、台所用の中性洗剤や重曹、クエン酸を使うことで綺麗に除去できます。
台所用洗剤を使用する場合は、フタやゴミ受けなどのパーツを分解して個別に洗いましょう。 スポンジが届かない細かい網目や溝は、使い古した歯ブラシを活用すると便利です。
頑固なヌメリには、重曹とクエン酸を組み合わせたお手入れをおすすめします。 具体的な手順は以下の通りです。
・ゴミ受けに溜まった大きなゴミをあらかじめ取り除く
・排水口全体に重曹を満遍なく振りかける
・40〜60℃のぬるま湯に、重曹の半分の量のクエン酸(または酢)を混ぜる
・それを重曹の上からゆっくりと、全体に行き渡るようにかける
・発泡が始まったら、そのまま30分ほど放置する
・最後に、浮き出た汚れを十分なお湯でしっかりと洗い流す
重曹とクエン酸が反応して発生する泡には、汚れを浮き上がらせる高い効果があります。 汚れが残っている箇所がないよう、丁寧にお湯をかけて洗い流してください。
-
ワントラップ(トラップ椀)が緩んでいる
ワントラップは、排水口のゴミ受けの下にあるお椀状のフタです。中に封水が溜まり下水道からの悪臭や害虫の侵入を防ぐ役割があります。このワントラップがきちんとはまっていない場合や、破損などで隙間ができると下水からの悪臭の原因になります。
破損していない場合はワントラップを押し込む、もしくは時計回りに回しながら押すと正しく取り付けができます。ワントラップに破損がある場合は交換するようにしましょう。
-
排水トラップが汚れている
ゴミ受けをすり抜けた微細なゴミや油汚れは、その下にある排水トラップの内部に蓄積していきます。 特に調理時の油や食器洗いの洗剤カスは、排水トラップの内壁にこびりついて嫌な臭いを生み出します。 日頃から、食材の残りカスなどはできるだけゴミ箱に捨て、排水口へ流さない工夫が大切です。
また、定期的な掃除の際には、排水トラップの内側までしっかりとアプローチしましょう。 手の届きにくい奥の汚れには、市販の液体パイプクリーナーを使用するのが効果的です。 規定量を注ぎ、指定された時間を守って放置した後に、大量の水で一気に洗い流してください。
-
封水が足りない
封水は、下水管からの臭いやガス、害虫が室内に上がってくるのを遮断する重要な役割を持っています。 何らかの理由でこの水が減少して不足すると、下水の臭いがダイレクトに室内に広がる仕組みです。 封水が不足する主な原因としては、以下のようなケースが挙げられます。
・長期不在によりトラップ内の水が蒸発した
・大量に水を流した際に一緒に引き込まれた(誘導サイホン現象)
・排水トラップ自体が破損して水が漏れている
旅行や出張などで長期間水を流していない場合は、しばらく蛇口から水を流すだけで解決します。 しかし、水を補給してもすぐに水位が下がってしまう場合は、トラップの破損や不具合が疑われます。 その場合は自分で直すのが難しいため、新しい排水トラップへの交換を業者に依頼しましょう。
封水については、以下の記事で詳しく解説しています。
-
排水ホースが汚れている
排水トラップにつながっている排水ホースに溜まった汚れが、臭いの原因になることもあります。大きなゴミはゴミ受けに引っかかりますが、使用済み油やとても小さな食材のカスなどは排水ホースまで流れていき、ホース内に留まると汚れとして蓄積していきます。
排水口やトラップを掃除しても臭いが取れない場合は排水ホースに、60℃程度のお湯を流してみてください。
ただし、熱湯は厳禁です。排水ホースの破損につながるので60℃以下にしてください。
-
排水ホースと床に隙間ができている
シンク下の収納扉を開けたときに強い悪臭を感じる場合は、排水ホースと床の接続部分を疑いましょう。 通常、床から立ち上がっている排水管と排水ホースのつなぎ目には、隙間を塞ぐ防臭カバーが設置されています。 しかし、経年劣化でカバーがズレたり隙間が生じたりすると、下水の臭いがシンク下に漏れ出す原因になります。
このようなトラブルが起きたときは、接続部分の隙間を物理的にしっかりと埋めることで対処可能です。 具体的には、以下のような便利グッズを使用します。
・防臭ゴム(排水ゴムキャップ)
・配管用の隙間パテ
・粘着性の高い補修テープ
これらはホームセンターなどで手軽に購入でき、DIYに慣れていない方でも簡単に作業ができます。
-
排水管が汚れている
排水ホースのさらに先にある排水管にゴミや油が蓄積すると汚水の流れが阻害されて臭いの原因になることがあります。手が届かないので、直接掃除をすることはできませんが、排水管詰まり専用の洗剤で定期的に掃除をすることで対策することができます。しかし、汚れ具合などは目に見えないため、臭いが解消しない場合は業者への相談も検討してみてください。
-
【場所別】排水口の臭いにつながる汚れ

排水口から発生する臭いの大きな原因は、汚水やゴミが最初に触れるフタやゴミ受けの汚れです。 水回りによって、排水口に流れ込むゴミや汚れの性質はそれぞれ異なります。 ここでは、住まいの中の主な場所別に、臭いにつながる代表的な汚れをまとめました。
【キッチン】
・食材の食べ残しや生ゴミ
・調理時に出る油汚れ
・食器用洗剤の残りカス
【お風呂(浴室)】
・抜け落ちた髪の毛
・シャンプーや石鹸のカス
・体から洗い流された皮脂や垢
【洗面所】
・髪の毛や衣服の繊維くず
・歯磨き粉や整髪料の残り
・蓄積した水垢
どの場所の排水口であっても、これらの汚れが蓄積して放置されると、雑菌が爆発的に繁殖します。 特にゴミ受けは、網目にすべての汚れが引っかかるため、非常にぬめりやすい場所です。 フタやゴミ受けに汚れが溜まった状態を放置せず、こまめに取り除いて清掃することが重要です。
-
日頃からできる排水口の臭い対策

排水口の嫌な臭いを防ぐためには、定期的な大掃除だけでなく、日々のちょっとした心がけが大切です。 日常生活の中で以下のポイントを意識し、習慣化することで、臭いの発生を未然に防げます。
・油を流さないようにする
・ゴミ受けに生ごみを放置しない
・丸めたアルミホイルを入れる
・除菌スプレーをかける
・50~60度のお湯をかける
・換気をおこなう
・定期的に排水口を掃除する
・専門業者に定期メンテナンスを依頼する
それぞれの具体的な対策内容について、詳しく解説します。
-
油を流さないようにする
調理で使用した油や、食器に残った油分をそのまま排水口へ流すのは絶対にやめましょう。 流れた油は排水ホースや排水管の内側に冷えてこびりつき、やがて腐敗して強烈な悪臭を放ちます。 使い古した油は市販の凝固剤で固めてゴミに出すか、紙パック等に吸わせて廃棄してください。
また、お皿やフライパンに付着した油汚れも、洗う前にキッチンペーパーなどで拭き取ることが大切です。
-
ゴミ受けに生ゴミを放置しない
キッチンのゴミ受けには、毎日の調理や皿洗いによって多くの生ゴミが溜まります。 これらを放置すると、水分を含んだゴミ受けの中で急速に腐敗が進み、雑菌が繁殖してしまいます。 生ゴミは毎日必ず回収し、水気をしっかりと切ってから三角コーナーやゴミ箱へ捨てるようにしましょう。 ゴミ受けを常に空の状態にしておくことが、キッチン全体の衛生環境を保つための基本となります。
-
丸めたアルミホイルを入れる
ゴミ受けを綺麗に掃除した後、小さく丸めたアルミホイルを2〜3個入れておく方法も非常に有効です。 アルミホイルは水に濡れると、金属イオン(銅イオンなど)を発生させる性質を持っています。 この金属イオンには優れた抗菌・消臭効果があるため、排水口のヌメリや雑菌の繁殖を強力に抑えてくれます。
球体のサイズは2cm程度にし、ゴミ受けの中で転がるようにゆとりを持たせて入れておきましょう。 ただし、古くなったアルミホイルを交換する際は、誤って排水管の奥へ落とさないように十分注意してください。
-
除菌スプレーをかける
日々の手軽なお手入れとして、排水口に除菌スプレーを吹きかけるのもおすすめの方法です。 市販のアルコール除菌スプレーなどを、キッチンの使用後にシュッと吹きかけるだけで雑菌を抑制できます。
もし食材を扱うキッチンでアルコールを使用することに抵抗がある場合は、クエン酸スプレーが便利です。 水にクエン酸粉末を溶かした自作のスプレーでも、高い消臭効果と除菌効果が期待できます。 毎晩の片付けの最後にスプレーすることを習慣にすれば、綺麗な状態を長く維持できるでしょう。
-
50~60度のお湯をかける
臭いやヌメリの主な原因である雑菌は、熱に弱いという大きな特徴を持っています。 そのため、一日の終わりに50〜60℃程度のお湯を排水口にゆっくりと流しかけるだけでも効果的です。 熱めのお湯には、排水口周りに付着した軽度な油汚れを溶かして、一緒に洗い流す効果もあります。
ただし、前述の通り60℃を超えるような熱湯は、配管の塩化ビニルを傷めるため絶対に使用しないでください。 必ず給湯器の温度設定を適切に変更してから、安全な温度のお湯を使用するようにしましょう。
-
換気をおこなう
周囲の湿度が高くなると、排水口周りの雑菌やカビの繁殖スピードは一気に加速します。 そのため、水回りの空間にできるだけ湿気を溜め込まないように、日頃から換気を徹底することが重要です。 例えばお風呂から上がった後は、換気扇を長時間回すか、窓を開けて全体の水分をしっかり飛ばしましょう。 キッチンや洗面所でも、使用後に周囲の水気をクロスなどでサッと拭き取っておく工夫が効果を発揮します。
-
定期的に排水口を掃除する
さまざまな予防策の中で、やはり最も大きな効果を発揮するのは定期的な手動の掃除です。 毎日隅々まで洗う必要はありませんが、週に1回を目安にスケジュールを決めて清掃を行いましょう。 フタやゴミ受けを取り外し、お風呂用や台所用の洗剤を使って、ブラシで丁寧に汚れを落とします。 月に数回は、先ほどご紹介した重曹とクエン酸を使った「つけ置き洗い」を組み合わせるのが理想的です。
-
専門業者に定期メンテナンスを依頼する
どんなに自分でこまめに掃除をしていても、手の届かない排水管の奥には少しずつ汚れが蓄積していきます。 床下の配管内部は目で見ることができないため、汚れの進行度合いを自分で確認することは困難です。
「きちんと掃除しているのに最近よく臭う」と感じたら、それは排水管の奥が汚れているサインかもしれません。 水回りの完全な詰まりを未然に防ぐためにも、3〜5年に一度はプロの業者に排水管の高圧洗浄を依頼すると良いでしょう。
-
排水口の臭いで業者に依頼するときの費用

自分で掃除をしても排水口の臭いが解消しない場合は、信頼できる水道業者への依頼を検討しましょう。 「水のトラブルサポートセンター」では、明瞭で安心な料金体系にて各種トラブルに対応しています。 主な費用構成は以下の通りです。
・基本料金:5,500円(税込)
・作業料金:トラブルの内容や、作業の難易度・度合いによって変動
・部品代金:パテや防臭ゴム、各種パーツの交換が必要となった場合のみ実費が加算
当店では、夜間や早朝、土日祝日の対応であっても、割増料金は一切いただいておりません。 必ず作業を開始する前に、すべての費用を含めた詳細なお見積書をお客様にお渡しいたします。 内容にご納得いただけない場合、お見積りの段階でお断りされても費用は発生しませんのでご安心ください。
-
排水口の臭いについてよくある質問
ここでは、お客様から「水のトラブルサポートセンター」によく寄せられる、排水口の臭いに関する質問にお答えします。
-
洗濯機の排水口の臭いを消すには?
排水口の部品を外してゴミを除去してヌメリなどを掃除します。排水口はパイプクリーナーもしくは重曹とクエン酸を使って掃除します。内部は手が届かないので、ぬるま湯を流して洗剤や重曹とクエン酸を流します。
排水ホースの汚れが原因の場合は。排水ホースを洗濯機から外して薄めた漂白剤を流し込んで30分ほどおいて、十分な水で流します。
-
洗面所の排水口の臭いを消すには?
洗面所の排水口まわりは、クエン酸と重曹を組み合わせて掃除をする方法が非常に効果的です。 まず、洗面ボウルやゴミ受け全体に、クエン酸を水に溶かしたクエン酸スプレーを満遍なく吹きかけます。 そのまま一定時間放置して汚れが浮き上がってきたら、その上から重曹の粉末を直接振りかけてください。 発泡が始まったらスポンジや使い古した歯ブラシで優しくこすり、最後に水で綺麗に洗い流します。
もし洗面台の下の収納スペースから異臭がする場合は、床と排水管のつなぎ目に隙間がある可能性が高いです。 このケースでは、ホームセンター等で買える防臭ゴムや配管パテで隙間を隙間なく埋めることで、臭いがピタッと収まります。
-
お風呂の排水口の臭いを消すには?
まず、ヘアキャッチャーにゴミが溜まっていたら取り除きます。
次に、手で取り外せる部品は取り外して各々ヌメリなどを掃除して洗います。お風呂用洗剤でスポンジや歯ブラシを使って細かい部分の汚れやヌメリも取りましょう。
排水トラップは取り外すことができないので歯ブラシを使って細かい部分の汚れやヌメリを取っていきます。汚れが取れたら、シャワーで排水口内を洗い流してから取り外した部品をもとに戻します。
-
排水口の臭いで困ったら水のトラブルサポートセンターへ
排水口の臭いは、定期的な掃除や注意するポイントを守ることである程度は予防することができます。
しかし、お掃除しても臭いが取れない、臭いがひどくなってきたという場合は排水管のトラブルが隠れているかもしれません。また、臭いは発生していない状態でも定期的なメンテナンスをすることでトラブルを回避できます。
排水口のしつこい臭いにお悩みの方や、水回りの定期的なメンテナンスをご検討中の方は、水のトラブルサポートセンターにご相談ください。出張料や見積りは無料で、夜間や祝日に別途料金が発生することもありません。どのような小さなお悩みでも安心して私たちにお任せください。
【水トラブルのことなら】どんな小さなことでもお気軽にご相談ください!
【受付時間】24時間365日対応|お見積り0円・出張費0円・深夜割増0円
関連記事
水トラブログのコラム一覧-
北海道・東北エリア
-
信越・北陸エリア
-
関東エリア
-
東海エリア
-
関⻄エリア
-
中国エリア
-
四国エリア
-
九州・沖縄エリア
※一部対応できないエリアがあります。
※随時対応エリアを拡大しております。詳しくはお問い合わせください。
水トラブログ編集部
最終記事更新日:2019.07.25

WEB限定割!最大3,000円割引
Twitter
Facebook
LINE