最終更新日:2025.07.08 水トラブログ
排水枡とは?仕組みや種類、自分で掃除する方法を解説
敷地内に設置された「排水枡」は目につきにくく見落とされがちな場所ですが、実は定期的な点検や修理が必要な設備です。
排水枡の掃除を怠ると、家庭で出た排水に含まれる異物がつまり、水の流れが悪くなったり悪臭を引き起こしたりなどのトラブルにつながります。住環境を整備し快適に過ごすためにも、排水枡の定期的なメンテナンスは必要不可欠です。
この記事では、排水枡の仕組みや種類、自分で掃除する方法について解説します。また、排水枡トラブルを防ぐ方法や交換費用も紹介するので、排水枡まわりでお悩みの方は参考にしてください。
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排水枡とは?構造や仕組みを解説
排水枡とは、掃除や点検などメンテナンスをする際に欠かせない設備の一つです。汚水や雨水などが流れる排水管に設置されており、水中の異物除去をするのに必要です。
ここでは、排水枡の役割や仕組み・設置場所・マンホールや排水トラップとの違いなどを詳しく解説します。
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排水枡の役割
汚水や雨水に含まれる泥やゴミなどの固形物をせき止める重要な役割を担うのが、排水枡です。
泥やゴミなどの異物がそのまま排水管に流れ込んだ場合、配管のつまりや水の流れが滞ることがあります。排水管のつまりが悪化した場合は、水が逆流するケースもあるでしょう。
排水管のつなぎ目や湾曲部分にはゴミや汚れが溜まる排水枡が設けられており、蓋を開けるだけで汚れの度合を簡単に確認・メンテナンスができます。
排水枡は、排水管の点検や掃除をサポートする重要な設備です。
排水枡の点検や掃除にお困りの方は、水のトラブルサポートセンターへご相談ください。こびりついてなかなか取れない汚れを、専用の薬剤を使用してキレイな状態へと導きます。
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排水枡の仕組み
家庭内から出た汚水は、初めに排水枡の一種である「汚水枡」にたどり着きます。
汚水枡の内部では、油は水より軽いため上部に溜まり、重さのある異物は下部に沈殿します。汚水枡の出口に設置されたパイプは下向き構造のため、油や異物が除去された水だけが次の排水管へと流れていく仕組みです。
汚水枡を通過した排水は、雨水を集める「雨水枡」に流れ込みます。その後、道路に設置された「公共枡」を通り、公共の下水道に進みます。
排水枡は、排水中の油や異物を効率的に分離・蓄積し、水のみを下水へと送る重要な構造です。排水枡の仕組みを正常に稼働させるには、排水枡に溜まった異物を定期的に取り除くメンテナンスが欠かせません。
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排水枡の設置場所
敷地内の一角にみられる「おすい」と書かれたマンホール状の蓋は、排水枡の蓋です。主にキッチンや洗面所、トイレなどからの排水が合流する場所に設置されています。
排水枡の蓋の上に置物や植木を置くと、緊急時に開けられず対応が遅れる恐れがあります。排水枡の蓋の上は塞がずに、すぐに開けられる状態にしておきましょう。
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マンホールとの違い
排水枡とマンホールでは、設置場所や埋没深度・蓋の大きさが異なります。それぞれの特徴は、以下の表のとおりです。
排水枡 |
マンホール |
|
設置場所 |
私有地 |
公共道路 |
埋没深度 |
1mほどの浅い場所 |
10m以上の深い場所 |
蓋の大きさ |
内径100mm~300mm |
内径600㎜~2,200㎜ |
排水枡は家庭の排水管内に位置する設備で、一つの家庭から出る少量の水を管理します。対してマンホールは公共スペースにあり、電源ケーブルや下水管などの点検・修理時に地下へ降りる際に使用されます。
配管の維持や管理のための設備という点は、共通しているといえるでしょう。
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排水トラップとの違い
排水枡と排水トラップでは、設置場所や構造に違いがあります。
排水枡は、排水管の間にあるトラップ枡と呼ばれる箇所に水が溜まることで、虫やニオイの逆流を防ぐ設備です。
対して排水トラップは、排水口直下に設置された配管をいいます。配管がS字やY字に湾曲しているため、水が蓋の役目を果たしながら虫の侵入やニオイを防ぎます。
排水枡と排水トラップは、設置場所や構造に違いがみられますが、どちらも虫の侵入やニオイの充満を防ぐという点においては共通しているのが特徴です。
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排水枡の主な種類と素材
排水枡は総称であり、目的や排水経路に応じていくつかのタイプが存在します。ここでは、代表的な6つの排水枡と素材について、それぞれの特徴を詳しく紹介します。
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汚水枡(インバート枡)
汚水枡(インバート枡)は、エアコンやトイレなど家で出る排水を処理し、異物を分離・沈殿させる排水枡の一種です。
汚水枡には、底面に配管と同じ形状のインバートと呼ばれる溝が設けられており、泥や異物など水以外のものが自然と沈殿します。この仕組みにより、排水管内への異物混入やつまりのリスクを軽減する効果が期待できます。
汚水枡は、生活排水を扱う家庭において欠かせない存在といえるでしょう。
汚水枡について詳しく知りたい方は、以下のページを参考にしてください。
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雨水枡
住宅の敷地内に降った雨水を集める枡を、雨水枡といい、「浸透式」と「非浸透式」の2種類があります。
浸透式は、集めた雨水を地面に染み込ませる構造です。対して非浸透式は、雨水をそのまま下水道に流して処理します。
浸透式と非浸透式はどちらも、雨水とともに流れてくる枯葉やゴミなどの異物を沈殿させ、排水路や下水管のつまりを防ぐ機能を備えています。
また、穴が開いた部分から水が地面に落ち、川の氾濫や浸水被害を防止する役割も担う設備です。
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公共枡
公共枡は、敷地内のすべての排水が集まる最終的な合流地点の枡をいいます。公設枡または最終枡とも呼ばれる設備です。
公共枡の先は、排水設備と公共下水道につながっています。公共枡から先は個人ではなく市で管理されるのが一般的です。
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会所枡
洗面所やキッチンなどからの排水を集めるための枡が会所枡で、複数の排水が集結することから「会所」と名付けられています。
会所枡は、排水に混ざった泥やゴミなどの混合物を沈殿させる構造をしており、枡の底に異物が溜まり、上澄みだけが流れる仕組みです。多くの会所枡には水の蓋の役目を担うトラップ構造があるため、悪臭や虫の逆流を防ぐ機能も持ち合わせています。
食べ残しや髪の毛などが流れてくるため、他の枡よりもゴミが溜まりやすく、定期的な清掃が必要です。
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泥溜枡
雨水や雑排水に含まれる泥や砂などを沈殿させるための枡を、泥溜枡といいます。
主に、側溝の流路の途中に使用されるのが一般的です。不純物による排水管のつまりや劣化を防ぐ役割を果たします。
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ドロップ枡
ドロップ枡は、敷地の高低差が大きい場所で安定した勾配を維持するために必要な枡です。
地面深くに設置されている公共汚水枡の手前に垂直に置かれることが多く、深さの差が生じないよう調整するために使われます。
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排水枡の素材は主に2種類
排水枡の素材には、主に「コンクリート製」と「塩化ビニル製」の2種類があります。コンクリート製と塩化ビニル製の主な違いは、以下のとおりです。
素材の種類 |
特徴 |
コンクリート製 |
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塩化ビニル製 |
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昔はコンクリート製が一般的でしたが、近年は施工性や耐久性に優れた塩化ビニル製の排水枡が主流です。
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排水枡のメンテナンスを怠るとどうなる?
排水枡は定期的なメンテナンスが必要です。メンテナンスを怠ると、生活排水の流れが悪化したり悪臭が強まったりなどさまざまなトラブルを招く恐れがあります。
ここでは、排水枡のメンテナンスを怠った場合に起こりうる3つのトラブルについて、詳しく解説します。
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生活排水の流れが悪くなる
排水枡のメンテナンスを怠ると、生活排水の流れの悪化につながるため注意が必要です。
排水枡には、生活排水に含まれる異物が少しずつ溜まっていきます。ゴミや油などの異物は自然に分解されるわけではないため、定期的に取り除かないと枡の中が異物であふれ、排水の通り道を塞ぎます。
長期間放置した場合は、排水枡の前後の排水管までつまり、排水が逆流する恐れもあるでしょう。
排水枡の放置は、生活排水の流れの悪化による排水トラブルにつながります。快適な水回りを保つためには、排水枡のメンテナンスが欠かせません。
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汚水があふれ出る恐れがある
排水枡の定期的なメンテナンスをしないと、汚水や異物があふれ大惨事につながる恐れがあります。
排水枡に蓄積した異物が限界を超えるほど溜まった状態で排水が流れ込んだ場合、行き場を失った汚水と異物は枡の外にあふれ出ます。ひどい場合は近隣に衛生被害を与える恐れもあり、トラブルの原因になりかねません。
敷地内のトラブルや周辺住民との関係悪化へのリスクを避けるためにも、排水枡の定期的なメンテナンスを心がけましょう。
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悪臭が強まる
排水枡の放置は、生活排水の悪化や逆流とともに悪臭が強まる恐れもあります。排水枡内に溜まったゴミや油分などの異物は、腐敗すると強い臭いを発します。
通常は蓋で密閉されているため、外部に臭いが漏れることはありません。しかし、長期間の放置で排水枡のつまりが生じた場合は、臭いが排水口側に逆流するケースが考えられます。
トイレがかすかに臭う程度でも、放置すれば家全体に悪臭が広がる恐れがあるでしょう。日常生活に影響が出たり来客時に困ったりなど、さまざまなトラブルにつながり快適さが損なわれます。少しでも異変を感じた場合は、早めに排水枡の点検・清掃をおこないましょう。
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ライフスタイルで変わる!排水枡のメンテナンス頻度
排水枡のメンテナンスは、ライフスタイルに応じて実施するのがおすすめです。
新築住宅で設置したての排水枡であれば、5年以内に一度の点検・清掃で問題ありません。それ以外の場合は、少なくとも年に1回は点検・清掃をしましょう。
また、生活スタイルに応じて、よりこまめなメンテナンスが必要な場合もあります。
たとえば、在宅勤務の家庭では出社スタイルの家庭よりもトイレやキッチンの使用頻度が上がるため、排水枡の汚れが蓄積しやすいです。料理を頻繁にする家庭は油汚れが多くなるため、年に1回以上の掃除が必要になるケースもあるでしょう。
排水枡の汚れが軽度な場合は、自分で簡単に掃除ができます。汚れの蓄積を防ぐためにも、ライフスタイルに合わせて定期的に掃除をしましょう。
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排水枡の掃除で用意するものと自分で掃除する方法
排水枡の掃除では、汚れの付着を防ぐための手袋や作業着が欠かせません。また、ケガに注意し周辺への配慮も心がけましょう。
ここでは、排水枡の掃除で用意するものと排水枡の掃除・メンテナンスの手順について詳しく解説します。
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掃除で用意するもの
排水を掃除する際に必要な道具は、主に以下のとおりです。
・汚れてもよい服装
・ビニール手袋
・マイナスドライバー
・ひしゃく・スコップ
・ざる・三角コーナー
・ゴミ袋
・バケツ
・ホース
・タオル
・高圧洗浄機
・ブラシ
・キッチン用洗剤
沈殿した異物を取り除く作業のため、汚れの付着を防ぐビニール手袋や作業服を準備しましょう。必要に応じて、悪臭対策のマスクや汚れ付着防止の雨合羽などを用意するのもおすすめです。
また、排水枡にはゴミや油が漂っているため、道具には汚れや悪臭が付着します。日常生活で不要となった道具を使ったり、100円ショップで安く購入したりするとよいでしょう。
排水枡の掃除後は、汚れた道具をほかの用途で使用するのは控えましょう。
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排水枡の掃除・メンテナンス手順
排水枡の掃除・メンテナンスは、主に以下の手順で進めます。
1.汚れてもよい服装に着替え、ビニール手袋をはめる
2.マイナスドライバーで排水枡の蓋を開ける
3.ひしゃくやスコップなどで排水枡に溜まった汚れをすくう
4.ざるや三角コーナーに異物を移し、水気を切ってゴミ袋に入れる
5.L字型のパイプ(エルボ)を外す
6.ホースをキッチンの排水管に差し込み、隙間をタオルで埋める
7.水を出し、排水管まで行きわたったら止める
8.タオルとホースを外す
9.高圧洗浄機で汚れを落とす
10.ブラシとキッチン用洗剤で排水枡内を掃除する
11.排水枡の蓋を閉じて片づける
タオルとホースを外した際に油脂の塊や汚れが出てきた場合は、再度取り除きましょう。加えてキッチンのシンクに水を溜め、排水管へと一気に流す方法も取り入れると、より汚れが取れます。
高圧洗浄機を利用する際は、水圧に気を付けましょう。水圧が強いと、排水口から逆流する恐れがあります。
排水枡の汚れは、ゴミがなくなるまで何度も繰り返し掃除をしましょう。排水枡の掃除は時間がかかるため、まとまった時間を確保できる休日に取り組むのがおすすめです。
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排水枡のトラブルを防ぐ方法
排水枡のトラブルを防ぐには、事前にポイントを押さえておくことが大切です。ここでは、排水枡のトラブルを防ぐ具体的な方法について紹介します。
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定期的に掃除する
排水枡のトラブルを防ぐには、定期的な掃除が欠かせません。
排水枡には生活で排水されるゴミや油分、泥などが混じった異物が日々蓄積されていきます。排水枡の掃除を怠ると、異物によるつまりが生じ、排水の流れが悪くなったり悪臭につながったりと、さまざまなトラブルにつながる恐れがあります。
定期的に排水枡を掃除すれば異物によるトラブルを防げ、快適な住環境を保つことが可能です。排水枡は、年に1回を目安に掃除をしましょう。
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異物を流さない
排水枡のトラブルを防ぐためには、異物を流さないことも重要です。
たとえば、トイレの排水設備は、トイレットペーパーや排泄物の処理を前提に設計されています。そのため、上記以外の異物を流すと排水管や排水枡がつまりやすくなり、逆流や悪臭の原因となります。
トイレで流すのに注意が必要なものは、主に以下のとおりです。
・嘔吐物
・食べ残し
・水に流せる掃除シート
・水に流せるペーパー類 など
嘔吐物や食べ残したものをトイレに流すと、油分が固まり配管に付着し、つまりの原因となります。また、「水に流せる」と記載されている製品でも、複数枚を一度に流したり厚手だったりなど、使用状況によっては配管や排水枡がつまるリスクが高まります。
トイレットペーパーや排泄物以外の異物は、燃えるゴミとして処分するのが適切です。大きなトラブルを避けるためにも、異物を流さないよう注意しましょう。
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排水枡の修理・交換が必要なとき
以下のトラブルが生じた場合は、排水枡の修理・交換が必要です。
・排水枡の寿命が過ぎているとき
・外壁からの異臭や水漏れが生じたとき
・排水枡に木の根が入り込んだとき
排水枡の耐用年数はコンクリート製で15年から30年、塩化ビニル製で50年とされています。寿命が過ぎたまま使用を続けると老朽化によるつまりの原因となるため、早めに交換するのがおすすめです。
また、外壁から悪臭や水漏れが生じた場合は、排水枡が破損している恐れがあります。敷地内だけでなく近隣へ影響を及ぼす可能性も踏まえて、修理や交換を迅速に進めましょう。
さらに、木の根が排水枡の中に侵入するトラブルもみられます。自力での除去が難しい場合は、専門業者へ相談するとよいでしょう。
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排水枡のメンテナンスは業者に依頼しましょう
排水枡のメンテナンスは自力でおこなうことが可能ですが、業者の力を借りれば手間が省け、しっかりとメンテナンスをしてもらえます。
ここでは、排水枡のメンテナンスを業者に依頼するメリットや業者の選び方、費用相場を詳しく紹介します。
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排水枡のメンテナンスを業者に依頼するメリット
排水枡のメンテナンスを業者に依頼するメリットは、主に以下の3つです。
・排水枡の管理の手間が省ける
・ケガや汚れるリスクが軽減できる
・見えないトラブルに気付ける
排水枡を自力で掃除する際は、身支度の準備や掃除道具の用意、掃除後の片付けを含めると、数時間かかる場合があります。排水枡に詳しい専門業者に頼めば、簡単なやりとりをするだけで作業をすべて業者に任せることが可能です。
また、大きな排水枡では手や衣服が汚れるだけでなく、作業中に滑って転倒するリスクもあるでしょう。プロに任せれば自分で作業せずに済むため、安全に排水枡の掃除や管理が完了します。
そして、専門業者の細やかな点検が、見えないトラブルの発見につながる可能性もあります。排水枡や配管のひび割れ・破損など、素人では判断できない問題にもすぐに対応してもらえるでしょう。
早期発見・早期対応で排水枡のトラブルの深刻化を防げるのは、専門業者ならではの強みです。
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排水枡のメンテナンス業者の選び方
排水枡のメンテナンスを専門業者に依頼する際は、以下のポイントを押さえて選びましょう。\
・ホームページや口コミ評価をチェックする
・複数の業者に相見積もりを依頼し比較する
・見積り内容を細かく確認する
ホームページをチェックする際は、創業年数や従業員数、実績などを確認します。口コミを見れば、利用者の実際の声を知ることができます。
また、複数の業者に相見積もりを依頼すれば、費用相場の把握が可能です。料金が極端に安い業者は、あとから高額請求される恐れがあるため避けましょう。
見積内容を確認する際は、金額だけでなく見積書の内容が明確に記載されているかもチェックします。曖昧な記載がないか、作業にかかる時間はどのくらいかなど不明点は早めに解決しておきましょう。\
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排水枡のメンテナンスを業者に依頼した場合の費用相場
排水枡のメンテナンス費用は、交換・掃除などの作業方法や使用道具によって変動します。業者に依頼した際の費用相場は、以下の表のとおりです。
メンテナンス内容 |
メンテナンス費用の目安 |
排水枡の清掃(1ヵ所) |
2,000~8,000円 |
つまりの原因の除去 |
5,000〜50,000円 |
トーラー作業 |
10,000~40,000円 |
排水枡の脱着工事 |
12,000〜15,000円 |
高圧洗浄機による作業 |
15,000~45,000円 |
排水枡の交換(1ヵ所) |
40,000~100,000円 |
排水枡のつまりを解消する際は、つまり具合によって価格が変動します。軽度であれば5,000円から、重度であれば50,000円ほどかかるケースもあります。
排水枡の交換費用も、排水管の構造や劣化状態により価格に差が生じます。排水枡周辺がコンクリートで固定されている場合は、追加費用がかかるケースもあるでしょう。
また、高圧洗浄機による作業は、戸建てよりも集合住宅のほうがメンテナンス費用が高くつくのが特徴です。
上記以外にも、業者により出張費や深夜料金がかかる場合があるため、メンテナンス料金について事前にしっかりとチェックしておきましょう。
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排水枡のトラブルは水のトラブルサポートセンターにご相談を
排水枡は、トイレやキッチンなどから排出される水をきれいな状態で流すために大切な設備です。定期的なメンテナンスで、つまりや悪臭のない快適な環境を整えましょう。
水のトラブルサポートセンターは、排水枡のトラブルに24時間365日対応可能な体制を整えています。水回りの突発的なトラブルにもお見積り0円・出張費0円・深夜割増0円で対応いたしますので、早急に解決したい方はお気軽にお問い合わせください。
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水トラブログ編集部
最終記事更新日:2025.07.08