最終更新日:2026.03.30 トイレ水トラブログ

トイレから異音が聞こえたら?原因や対処法、修理代の相場を紹介

トイレから異音が聞こえたら?原因や対処法、修理代の相場を紹介

トイレは本来、静かな個室空間であるからこそ、わずかな異音も気になりますよね。 もし「ブーン」や「キューン」といった聞き慣れない音がしたら、それは内部トラブルのサインかもしれません。

異音の種類によっては、放置すると水漏れや故障の悪化を招き、早急な対処が必要なケースもあります。 まずは音がどこから、どのようなリズムで鳴っているのか、正しく原因を突き止めることが大切です。

この記事では、トイレタンクや便器内、さらには床下や壁から聞こえる異音の原因を詳しく解説します。また、緊急性の高いトラブルの見分け方や修理代、今後の予防法まで幅広く紹介します。最後まで読み進めば、突然の異音にも慌てず、適切なステップで解決できるようになるはずです。

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    トイレの異音と原因

トイレの異音と原因

トイレから響く異音は、「どこで」「どのような音」がしているかによって、原因や対処法が大きく異なります。 異音が発生する場所は、主に以下の3箇所に分けられます。

・トイレタンク内からの異音
・便器本体・温水洗浄便座からの異音
・トイレの床下や壁の内部からの異音

それぞれの場所で発生する音の種類と、その裏に隠れたトラブルの原因について詳しく解説します。

  1. トイレタンクからの異音

トイレタンクからの異音は、内部部品の劣化や異物の混入、配管のトラブルが起こっているサインです。聞こえてくる音によって、予測される不具合箇所が異なります。

  1. 水漏れのような「チョロチョロ」という音

トイレタンクから「チョロチョロ」という音がする場合は、タンク内のボールタップ、フロートバルブ、オーバーフロー管の不具合から水漏れが起こっている可能性が高いです。

タンクを開けて水位を確認、通常の水位より高くなっている場合は浮き球外れ、鎖の絡みなどが原因の場合が多いです。水位が低くなっている場合は、タンクレバーとフロートバルブのつなぎに問題があります。いずれの場合も調整で改善できればよいですが、場合によっては部品交換が必要です。オーバーフロー管の交換は便器の取り外しが必要になるので、専門業者へ依頼するようにしましょう。

  1. 空気漏れのような「シューーー」という音

トイレタンクから「シューーー」という音がする場合は、タンク内の「ダイヤフラム」という部品の不具合です。ダイヤフラムとは、給水管の水圧を調節する小さな部品ですが、破損すると水漏れを起こして異音が発生します。ダイヤフラムを交換することで解消します。

  1. タンクが振動するような「ブーン」「ゴー」という音

タンクから汽笛のように響く「ゴー」音、振動しているような「ブーン」音がすることがあります。このような音がする場合は、原因の特定が難しいことが多いです。ボールタップや浮き球などを交換して解消する場合もありますが、原因としては特定できないので、専門業者に原因調査を依頼するのがおすすめです。

  1. 便器・ウォシュレットからの異音

便器からの異音は詰まり、ウォシュレットからの異音は故障のサインです。放置すると二次被害に発展する恐れがあるため、速やかに対処しましょう。

  1. 便器から「ゴボゴボ」という音

トイレの水を流した際、「ゴボゴボ」と大きな音がしたら注意が必要です。これは水が流れるときに空気を吸い込むことで発生します。

さほど大きな音でなければ問題ありません。しかし、紙などが詰まっていると空気の逃げ道がなくなり、大きな音が響く場合があります。急に異音が聞こえ始めたら、早めに業者へ調査を依頼しましょう。

  1. ウォシュレットから「ブーン」「ガガガ」という音

ウォシュレットからの「ブーン」「ガガガ」などの異音は、主に以下の原因が考えられます。

・内部部品の経年劣化
・排水口への異物詰まり
・給水管や排水管の劣化

いずれの場合も、機能低下や故障の恐れがあります。異変に気が付いたら、速やかに専門業者へ相談してください。

  1. トイレの床下や壁からの異音

トイレを流した際に床下や壁から音がする場合、深刻なトラブルの可能性があります。音の種類を確認し、適切に対処しましょう。

  1. 床下から「ゴー」「ゴポゴポ」という音

床下から「ゴー」「ゴポゴポ」という音が聞こえる場合は、奥の方で詰まりが発生しているかもしれません。また、水の流れが悪い状態なら排水管が詰まっている可能性も考えられます。

まずは、お湯やラバーカップを使って異物の解消を試みてください。それでも改善しない場合は、専門業者に調査を依頼するのが賢明です。

なお、ラバーカップ(スッポン)の使い方については、以下の記事を参考にしてください。

スッポン(ラバーカップ)でトイレつまりを自分で直すには?種類や直らない場合の対処法

  1. 壁から「ポタポタ」「シュー」という音

壁の中から「ポタポタ」「シュー」という音が聞こえる場合は、壁の中の配管設備にトラブルが起こっている可能性があります。お湯が使えなくなることもありますので、速やかに専門業者に調査依頼をしましょう。

集合住宅の場合、他の部屋と配管設備を共有しています。放置すると他の部屋に止まらず、建物全体のトラブルにつながる恐れもありますので、管理会社・大家さんに早急に連絡をしましょう。

  1. 壁から「コンコン」「カンカン」という音

壁の中から発生する「コンコン」「カンカン」という異音は、寒い時期に冷えた配管へ温水が流れ、排水管が膨張して壁に接触することで発生します。外気温の変化とともに解消されるため、基本的には問題ありません。

ただし、音が異常に大きい場合や、寒くない時期にも音がする場合は要注意です。何らかのトラブルの恐れがあるため、業者に点検を依頼しましょう。

  1. トイレの壁を叩いているような異音がしたら?

トイレの壁を叩いているような異音がしたら?

トイレで水を流したときに、壁の中から「ゴンッ!」「ガンッ!」と何かで壁を叩いているような大きな音がすることがあります。これは「ウォーターハンマー現象」と呼ばれているものです。

キッチンやお風呂でも起こる現象で、給水管内の水流が急に止まることで生じます。行き場を失った圧力が配管にぶつかり、大きな衝撃音を鳴らすのです。

ウォーターハンマー現象自体は故障ではありませんが、圧力が排水管内部にぶつかるので放置しておくと排水管の破損につながり、水漏れを起こします。カビやシミの発生原因になり、放置しておくと排水管が破裂するといった大きなトラブルに発展することもあります。

予防対策としては、以下の3つがあります。
・水撃防止装置の設置
・配管の交換
・元栓の調整

頻繁に「ゴンッ!」「ガンッ!」という音がするようなら業者に相談してみましょう。

ウォーターハンマー現象については、以下の記事で詳しく解説しています。

ウォーターハンマー(水撃)現象とは?原因と対策をわかりやすく解説

  1. トイレ修理を急いだほうがよい異音とは?

トイレ修理を急いだほうがよい異音とは?

どのような異音でも早めの対応が理想ですが、特に緊急性が高いのは以下の2点です。

・水漏れが疑われる異音(ポタポタ、シューなど)
・壁や床下からの異音(配管トラブルの可能性)

これらは目に見えない場所で被害が拡大しやすいため、迅速な確認が必要です。

  1. 水漏れが疑われる異音

トイレタンクから「チョロチョロ」「シューー」といった水漏れの可能性が高い音がしたら、早急に対処しましょう。水漏れは放置すると水道代の高騰につながり、集合住宅の場合、階下漏水を起こす可能性もあります。
水漏れの可能性がある場合は、止水栓を閉めるなどの応急処置をして速やかに業者に調査依頼をしましょう。

止水栓の閉め方については以下の記事を参考にしてください。

トイレの止水栓の止め方とは?役割や調整方法とあわせて解説

  1. 壁や床下からの異音

壁や床下といった目に見えない場所からの異音は、水漏れや詰まりのトラブルの場合もありますが、住宅設備に関わっている可能性もあります。配管設備のトラブルの場合、家中の水が使えなくなることも。

また、時間が経てばトラブルが進行して、修理が大がかりになり修理費用もかかります。壁や床下からの異音に気が付いたときは、なるべく早く業者に調査依頼をしましょう。

  1. トイレの異音の修理代相場

トイレの異音の修理代相場

トイレの異音を業者に依頼した際の修理費用の目安は、以下のとおりです。

・詰まり除去作業 5,500円~
・内部部品交換作業 部品代+作業料金5,500円~
・ウォシュレット交換作業 ウォシュレット代+7,480円~
・配管交換作業 調査後お見積り

できれば、2~3社から見積もりを取ることをおすすめします。

  1. トイレの異音を放置するリスク

トイレの異音を放置するリスク

トイレからの異音を放置する主なリスクは3つあります。
・トイレのトラブルが悪化する
・水道代が上がる
・修理代が高額になりやすい

それぞれ詳しくご説明します。

  1. トイレのトラブルが悪化する

具体的な不具合が出ていなくても、異音は大きなトラブルが発生する前の予兆かもしれません。水漏れが起きている場合、放置によって床や壁が損傷する恐れもあります。

さらに被害が広がると、階下まで浸水して他の住人に多大な迷惑をかける可能性も否定できません。聞き慣れない音がした際は、速やかに専門業者へ相談してください。

  1. 水道代が上がる

水漏れを知らせる異音を放置し、見えない場所で漏水が進むと水道代に影響します。少量の漏水であっても、24時間途切れずに出続けると家計への大きな負担です。

1ヵ月の水道料金が、数千円単位で高くなるケースも珍しくありません。トイレの様子に少しでも違和感を覚えたら、早めに対処するように心がけましょう。

  1. 修理代が高額になりやすい

どのようなトラブルも、症状が軽いうちに直したほうが修理費用を安く抑えられます。放置して症状が深刻化するほど、作業内容が複雑になり修理費も高額になるものです。

たとえば部品交換だけで済むはずが、放置したために床材の張り替えが必要になるケースもあります。無駄な出費を避けるためにも、迅速な対応を検討しましょう。

  1. トイレの異音を予防するために意識したいこと

トイレの異音を予防するために意識したいこと

トイレから聞き慣れない異音が発生したときは、何かしらのトラブルが発生しているサインです。すでに発生しているトラブルは修理や交換が必要となり、解消には時間と修理費用がかかります。そのようなトラブルを起こさないような、予防策を紹介します。

・固形物を流さない
・トイレタンクにペットボトルを入れない
・トイレタンク内はきれいに保つ
・トイレの定期点検を取り入れる

それぞれ詳しく説明します。

  1. 固形物を流さない

トイレには、排泄物とトイレットペーパー以外は流さないのが原則です。もちろんいくらトイレットペーパーだけとはいえ、大量に流してしまうと詰まりますが、適量を守って使っている場合は詰まることはありません。

なかには「トイレに流せる」と謳っている物もありますが、あまりおすすめしません。また、おむつや生理用品などは水を吸って膨らむので、確実に詰まりを引き起こします。そのような固形物も流さないように注意しましょう。

もし固形物を落としたときは、ラバーカップの使用を控えてください。無理に流そうとすると奥へ押し込んでしまうため、業者に依頼しましょう。

  1. トイレタンクにペットボトルを入れない

節水目的でタンクにペットボトルを入れるのは避けましょう。
水圧が弱まると流し残しが生じ、結果として詰まりを引き起こしやすくなります。トイレは、十分な水を一気に流すことで汚物をしっかり流す設計になっています。

節水をしたい場合は、レバーの「大」「小」を正しく使い分けるのが効果的です。常に「大」で流している人は多いのですが、「大」と「小」の水量差は約2リットルあります。「小」で十分に流せる場合は「小」を使うことでかなりの節水になります。

  1. トイレタンク内をきれいに保つ

タンク内をきれいに保つことも大切です。
トイレ掃除をしていても、タンクの中まで手入れすることはあまりないかもしれません。

しかし、タンク内の汚れは内部部品の劣化や破損を引き起こし、水漏れや詰まりなどのトラブルにつながる恐れがあります。とくにゴム製の部品は汚れに弱く、影響を受けやすいのです

さらに、衛生面でもタンク内の汚れは放置しないほうが安心です。 とはいえ、重いフタを開けて中を掃除するのは手間がかかりますよね。

そこで、タンクのフタを開けずにできる簡単なお掃除方法を紹介します。

1.重曹を使う
大さじ1杯程度の重曹を手洗い器の穴からタンク内に入れます。
4〜6時間程度、そのままにしてレバーを捻って水を流します。重曹は消臭効果もあるので一石二鳥です。長時間の放置が必要なため、就寝前に重曹を入れて朝一番に流すとよいでしょう。

2.酸素系漂白剤(オキシクリーン)を使う
大さじ1杯程度のオキシクリーンを、少量のぬるま湯(40℃程度)で溶かして手洗い器の穴からタンク内に注ぎ込みます。1~2時間程度、放置してレバーを捻って水を流します。

3.タンク用の洗剤を使う
トイレタンク専用の洗剤があります。種類によって常時入れておく物と、掃除をするときにだけ使う物があります。常時入れておくタイプの洗剤は流すたびに、洗剤が少しずつ溶けてタンクの中に入っていくようになっています。常時入れておくタイプは汚れ防止になりますので、掃除をするときは掃除用の物を使ったほうがよいでしょう。

※重曹、オキシクリーン、タンク用洗剤のいずれもホームセンターやドラッグストアで購入可能です。

トイレタンクの掃除方法の詳細については、以下の記事をご覧ください。

トイレタンクの掃除方法を解説!黒カビ・臭いを防ぐ手順と3つのサイン

  1. トイレの定期点検を取り入れる

トラブルの前には、必ずと言っていいほど予兆があります。普段の掃除の際に、以下のポイントをチェックする習慣をつけましょう。

・聞き慣れない音や異臭がしないか
・便器内の水位が異常ではないか
・流れきるまでに時間がかかっていないか

初期段階で不具合を見つけることができれば、修理費用を大幅に抑えられます。

  1. トイレの異音トラブルなら水のトラブルサポートセンターにご相談を

トイレの異音が聞こえたら、放置せずに速やかに対処することをおすすめします。放置は症状を悪化させ、余計な費用を発生させる原因になります。

水のトラブルサポートセンターは、豊富な修理実績に基づき、最適な解決策をご提案します。24時間365日、出張料や見積もり無料で対応可能です。深夜や休日の割増料金もございませんので、まずはお気軽にお問い合わせください。

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水トラブログ編集部

最終記事更新日:2019.07.25