最終更新日:2026.08.10 水トラブログ
水のトラブルに便乗する悪質水道業者の特徴は?見極め方や対処法を解説

水漏れや詰まりなど、水のトラブルは突然発生するため、急いで業者を探す方も多いでしょう。しかし、その緊急性につけ込む悪質な水道業者も少なからず存在します。高額請求やずさんな工事などの被害に遭わないためには、業者選びが重要です。
この記事では、そうした悪質な業者の特徴や見極め方、万が一契約してしまった場合の対処法までを詳しく解説します。本記事を読めば、正しい知識を身に付けて被害防止に役立てることが可能です。
【水トラブルのことなら】どんな小さなことでもお気軽にご相談ください!
【受付時間】24時間365日対応|お見積り0円・出張費0円・深夜割増0円
-

皆様からのご支援・ご愛顧を承りあらゆる評価で
1位を獲得することができました。これからもより一層の
サービス品質向上を目指し、精進して参ります。※実査委託先ゼネラルリサーチ(2018年10月調べ)
悪質水道業者とは?

悪質水道業者とは、水のトラブルで困っている人の足元を見て不当な利益を得ようとする業者のことです。
悪質水道業者は、水道工事に明確な料金規定がないことを逆手に取り、本来不要な作業の実施や、実際にはしていない作業費用まで上乗せし、法外な修理代金を請求してきます。
急なトラブルにつけ込み、不安をあおるような説明で契約を急がせるケースもあるため注意が必要です。こうした業者に騙されないためには、彼らの特徴を事前に把握しておくことが大切です。
-
悪質水道業者の被害件数は増えている?

国民生活センターの資料によると、トイレ修理と水漏れ・排管などの詰まりの修理に関する相談件数は、2019年度の合計1,763件から、2020年度には3,495件へ急増しました。
その後も2021年度は3,608件、2022年度は2,971件、2023年度は3,108件と、年間2,000件を超える状況が続いています。すべてが悪質水道業者による被害とは限りませんが、水まわり修理をめぐるトラブルは現在も多く、業者選びには注意が必要です。
(参照:国民生活センター「暮らしのレスキューサービスに係る消費者相談の概況」)
-
水のトラブルに便乗する悪質水道業者の特徴

悪質水道業者には、訪問方法や料金の示し方、契約時の対応などに共通する傾向があります。
・飛び込み営業をしてくる
・業者情報・企業実態がわからない
・挨拶や言葉遣いなどのマナーが悪い
・作業料金・作業内容がわかりにくい
・作業料金が極端に安すぎる・高すぎる
・見積書を作成してくれない
・契約を渋ると威圧的な態度になる
・契約していないのに勝手に作業する
各ポイントについて、順に解説します。
-
飛び込み営業をしてくる
「近くで工事をしているため、今なら安くできる」「水道局の依頼で点検に来た」などと突然訪問する業者には注意が必要です。水道局から依頼されたように装い、不要な点検や工事を勧める悪質水道業者もいます。
契約後に高額な費用を請求されたり、問題が起きても連絡が取れなくなったりするおそれがあるため、その場で家に入れたり依頼したりせず、訪問の目的と会社情報を必ず確認しましょう。
-
業者情報・企業実態がわからない
悪質な水道業者のなかには、ホームページにサービス名だけを掲載し、運営会社の名称や所在地、会社概要などを一切明記していないケースがあります。こうした業者は、万が一トラブルが発生した際に連絡が取れず、責任の所在も曖昧になりがちです。
また、実際に作業に来たスタッフが名刺を出さなかったり、社員証の提示を拒んだりする場合も警戒が必要です。信頼できる業者は、会社情報を明確にし、スタッフの身元もきちんと示します。事前に会社情報がきちんと公開されているかどうかを確認しておきましょう。
-
挨拶や言葉遣いなどのマナーが悪い
悪質な水道業者の特徴として、スタッフの接客態度や身だしなみの悪さが挙げられます。挨拶をしない、言葉遣いが粗い、名乗らずに家に上がろうとするなど、基本的なマナーが守られていない場合は要注意です。
初対面にもかかわらず過度に馴れ馴れしく接したり、急にタメ口になったりする場合も注意しましょう。作業員の態度だけで悪質な業者と断定はできませんが、基本的な礼儀や配慮に欠ける対応が見られた場合は、安心して作業を任せられる相手か慎重に判断することが大切です。
-
作業料金・作業内容がわかりにくい
悪質な水道業者の典型的な特徴は、料金や作業内容の不透明さです。見積もりを提示しなかったり、内容が曖昧なまま作業を始めたりする場合、注意が必要です。あとから「追加作業があった」などと言って法外な高額請求をしてくる恐れがあります。
また、安さをアピールしている業者も要注意です。他社と比べて極端に安い金額を提示された場合、その裏には不要な作業や高額な追加費用が隠れていることがあります。安さだけで選ぶのは避け、契約前には必ず詳細な見積もりを確認しましょう。
-
作業料金が極端に安すぎる・高すぎる
広告に「数百円から」などと極端に安い料金を掲載している業者には注意が必要です。水道修理には、作業員の人件費や出張費、部品代などがかかるため、広告に記載された料金だけで修理が完了するとは限りません。
訪問後に重度の症状や特別な作業を理由として、高額な費用を提示されるケースもあります。契約前に料金の内訳と、追加費用が発生する条件を確認しましょう。
-
見積書を作成してくれない
悪質な水道業者のなかには、作業前に口頭で簡単な説明をするだけで、見積書を提示しないケースがあります。見積書の作成を求めると「有料」といわれることもありますが、そのような場合は一度依頼を見送るのが賢明です。
見積書を出さずに作業を始めた業者は、あとから高額な追加料金を上乗せして請求してくる恐れがあります。
とくに水漏れなどの緊急時は焦ってしまいがちですが、すぐに依頼を決めず、事前に書面で内容や料金を確認するようにしましょう。契約内容や料金について納得いくまで確認することが、トラブル回避の第一歩です。
-
契約を渋ると威圧的な態度になる
質問をしたり契約を渋ったりした途端、態度が悪くなる業者は警戒したほうがよいでしょう。「今すぐ直さないと大変なことになる」「今日中に決めないと料金が上がる」と不安をあおり、「絶対」など断定的な言葉で契約を迫る場合もあります。
信頼できる業者であれば、依頼者の話を聞き、検討する時間を確保したうえで丁寧に説明します。少しでも威圧的な態度や強引な進め方が見られた場合は、その場で契約せずにいったん持ち帰って冷静に判断しましょう。
-
契約していないのに勝手に作業する
通常、水道修理は現場の状況を確認したあと、必要な作業と費用を説明し、依頼者の了承を得てから着手します。
ところが悪質水道業者は、「放置すると危険です」などと緊急性を強調し、依頼者が判断する前に工具を取り出して作業を始めることがあります。作業前に見積書の内訳と総額を確認し、承諾していない作業が始まりそうな場合は、その場ではっきりと中止を求めましょう。
-
悪質水道業者の一覧は存在する?

悪質水道業者の一覧は、残念ながら事実上存在しないのが現状です。こうした業者は摘発や悪評を避けるため、会社名やサービス名を頻繁に変更するからです。仮に一覧が作成されたとしても、名前が変えられ、すぐに実態がつかめなくなってしまいます。
そのため、事前に名前だけで業者の信頼性を判断するのは難しく、悪質業者を見極めるには、消費者側がこの記事で解説してきたような料金の不透明さや企業情報の有無、接客態度といった特徴に当てはまるかどうかを一つ一つ確認するしか方法がありません。
また、ポストにマグネット広告を頻繁に投函していたり、インターネット上で頻繁に広告を見かけたりする業者も注意が必要です。こうした業者は、多くの顧客を短期間で獲得しようと、ときに強引な手口を使うことがあります。
水のトラブル時には冷静な判断を心がけ、不審な点があればすぐに契約を断る勇気を持つことが、被害を防ぐための最大の防御策となります。
-
悪質水道業者の見極め方

信頼できる水道業者を選ぶためには、料金の安さだけで判断せず、会社の信頼性や契約前の対応を総合的に確認することが大切です。
以下のポイントを確認しましょう。
・水道局の指定工事事業者であるか
・事前に見積もりを提示してくれるか
・見積もりが明確・明朗会計の会社であるか
・工事の実績が豊富にあるか
・作業員のマナーはきちんとしているか
・質問したら丁寧に答えてくれるか
詳しく見ていきましょう。
-
水道局の指定工事事業者であるか
信頼できる水道業者を見極める重要なポイントの一つが、水道局の指定工事事業者であるかどうかです。
これは正式には「指定給水装置工事事業者」といい、水道法や水道法施行令といった法律・法令に基づき、給水装置工事を適切に施工できると認められた水道業者を指します。
指定工事事業者は、工事をおこなうために必要な国家資格を持つ技術者(給水装置工事主任技術者)によって管理監督されているため、安心して工事を依頼できます。
不適切な工事は、水質汚染や漏水事故など重大なトラブルにつながる恐れがあるため、業者選びの際は必ずこの指定を受けているかどうかを確認しましょう。
-
事前に見積もりを提示してくれるか
Webフォームや電話で問い合わせる段階で、作業前に書面の見積もりを提示してほしいと必ず伝えましょう。
あわせて、交通費や駐車料金、基本料など、見積もり以外の費用が発生しないかも確認しておくことが大切です。作業員が到着したら、見積書に記載された作業内容と総額を確認し、説明に納得してから契約してください。
見積書を受け取れない場合は、その場で作業を依頼せず、別の業者も検討しましょう。
-
見積もりが明確・明朗会計の会社であるか
信頼できる水道業者は、見積もり内容が明確で、費用もわかりやすく提示されるのが特徴です。多くの場合、詳細な見積もり費用を提示し、わかりやすい料金表が用意されています。
作業内容とそれにかかる費用が明確に示されているため、あとから不透明な追加請求をされる心配がありません。
業者を選ぶ際は、焦らずに複数の業者から見積もりを取り、費用や内訳を比較検討することが重要です。そのとき、出張費や見積もり費用が無料であるかどうかも、事前にしっかりと確認しておきましょう。
これにより、悪質な業者に騙されるリスクを大幅に減らすことができます。
-
工事の実績が豊富にあるか
工事の実績が豊富な業者は、年間の対応件数や修理事例などをホームページで公開していることが多く、信頼性を見極める材料になります。実績のある業者であれば、トラブルの原因を的確に見極め、適切な対応が期待できます。
一方で、悪質な業者はトラブルが多発すると、社名やサービス名を頻繁に変える傾向があります。そのため、実績が不明瞭な業者や情報が不十分な場合は注意が必要です。
必ず事前に工事実績の確認をおこない、豊富な経験と信頼性がある業者を選ぶようにしましょう。
-
作業員のマナーはきちんとしているか
訪問した作業員が業者名と氏名をきちんと名乗り、名刺を渡してくれるかを確認しましょう。
名刺を求めても「切らしている」などの理由で提示されない場合、それだけで悪質と決めつけることはできませんが、会社情報や身元は慎重に確認する必要があります。
清潔感のある身だしなみや丁寧な言葉遣いも、業者の教育体制を判断する材料です。症状を確認する段階では、こちらの了承なしに部品を外したり、勝手に作業を進めたりしていないかにも目を配りましょう。
-
質問したら丁寧に答えてくれるか
見積書には、部品名など聞き慣れない言葉が並ぶことがあります。わからない項目を尋ねた際に、作業の必要性や費用の根拠をわかりやすく説明してくれるか確認しましょう。
以下のような対応が見られる業者には注意が必要です。
・質問を避ける
・説明内容が変わる
・早口でまくしたてる
・専門用語だけで押し切ろうとする
追加作業が発生する可能性も含め、依頼者が納得できるまで丁寧に説明してくれる業者を選びましょう。
【水トラブルのことなら】どんな小さなことでもお気軽にご相談ください!
【受付時間】24時間365日対応|お見積り0円・出張費0円・深夜割増0円
悪質水道業者と契約してしまった際の対処法

もし悪質水道業者と契約してしまったら、契約内容や被害の状況に応じて、適切な対処法や相談先を選ぶことが大切です。主な対処法は、以下の3つです。
・クーリング・オフ制度で契約を解除する
・消費生活センターに相談する
・脅迫や詐欺など悪質な場合は警察に相談する
それぞれの状況に応じた対処法を確認していきましょう。
-
クーリング・オフ制度で契約を解除する
悪質な水道業者と契約してしまった場合、クーリング・オフ制度の利用を検討しましょう。クーリング・オフは消費者保護を目的とした法制度で、一定期間内であれば無条件で契約を解除できます。
水道業者との契約内容によっては適用される可能性があり、とくに訪問販売や電話勧誘などで契約した場合に有効な手段です。
原則として、クーリング・オフができる期間は、契約内容を記載した書面を受け取った日から8日間と定められています。期間内に書面またはメールなどの電磁的記録で通知することで契約解除が可能です。トラブルに気付いたらすぐに書面の内容を確認し、期間内に手続きを進めましょう。
クーリング・オフの対象になるか判断できない場合は、市区町村の消費生活センターへ相談してください。脅迫や詐欺の疑いがある場合は、警察相談専用電話「#9110」や最寄りの警察署にも相談しましょう。
また、手続きや相談に備え、以下の書類は処分せずに保管してください。
・契約書
・見積書
・領収書
・業者の名刺
契約内容や相手方を確認できる資料を残しておくと、相談時に状況を説明しやすくなります。
-
消費生活センターに相談する
クーリング・オフ制度が適用されなかった場合や、業者との間で金銭的なトラブルに発展してしまった場合は、速やかに消費生活センターへ相談しましょう。専門の相談員が、状況に応じたアドバイスや解決のためのサポートをしてくれます。
とくに注意が必要なのは、不当な請求をされた際、すぐに支払いをしないことです。一度支払いを済ませてしまうと、取り返すことが困難になります。少しでもおかしいと感じたら、その場での支払いは避け、まずは消費生活センターに相談するようにしてください。
相談先がわからないときは、消費者ホットラインの全国共通番号「188」に電話してみましょう。最寄りの市区町村や都道府県の消費生活センターなど、利用できる窓口を案内してもらえます。
商品やサービスをめぐるトラブルについて専門の相談員に相談できるため、一人で抱え込まず、早めに連絡することをおすすめします。
-
脅迫や詐欺など悪質な場合は警察に相談する
契約や支払いを断った際に、大声で怒鳴る、帰ろうとしない、危害を加えるような言動をするなど、身の危険を感じた場合はすぐに警察へ連絡してください。
水道局や公的機関の職員を装う、虚偽の説明で金銭をだまし取るなど、明らかに詐欺が疑われる場合も警察への相談が必要です。安全を最優先にし、相手と二人きりで交渉しようとせず、可能であれば家族や近隣の人にも助けを求めましょう。
-
水まわりのトラブルなら水のトラブルサポートセンターまで
水まわりのトラブルは突然発生するため、修理を急ぐあまり、料金や作業内容を十分に確認せず契約してしまうことがあります。
悪質水道業者による不要な作業や高額請求を避けるには、会社情報や工事実績、見積もりの内訳、作業員の対応を確認しましょう。少しでも不審な点があれば、その場で契約しないことが大切です。
水のトラブルサポートセンターは、水道局指定工事店として、24時間365日フリーダイヤルで相談を受け付けています。水漏れや詰まりなど、水まわりのトラブルでお困りの際は、経験豊富なスタッフが迅速かつ丁寧に対応する当社までお気軽にご相談ください。
【水トラブルのことなら】どんな小さなことでもお気軽にご相談ください!
【受付時間】24時間365日対応|お見積り0円・出張費0円・深夜割増0円
関連記事
水トラブログのコラム一覧-
北海道・東北エリア
-
信越・北陸エリア
-
関東エリア
-
東海エリア
-
関⻄エリア
-
中国エリア
-
四国エリア
-
九州・沖縄エリア
※一部対応できないエリアがあります。
※随時対応エリアを拡大しております。詳しくはお問い合わせください。
水トラブログ編集部
最終記事更新日:2019.07.25

WEB限定割!最大3,000円割引
Twitter
Facebook
LINE