最終更新日:2026.04.30 トイレ

トイレの臭いを消すには?原因や場所別の対策、掃除方法を解説

トイレの臭いを消すには?原因や場所別の対策、掃除方法を解説

どこから臭っているのかわからないけど、急にトイレの臭いが気になることはありませんか?トイレが臭う原因は、下水由来の悪臭やアンモニア臭など、多岐に渡ります。原因によって対策や掃除方法も異なるため、原因の特定が解決の一歩です。

この記事では、トイレの臭いについて、原因・場所別の掃除方法、臭いの予防方法を紹介します。本記事を読んで、トイレからの嫌な臭いに対処できるようになりましょう。

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    トイレの臭いは消臭剤だけでは消せない

トイレの臭いは消臭剤だけでは消せない

最近は、さまざまな消臭剤や芳香剤が売られています。しかし、消臭剤はあくまで臭いの緩和が目的であり、原因を解決することはできません。トイレの臭いを消すためには、原因を特定して除去することが必要です。原因を解決したうえで、お好みの香りの消臭剤や芳香剤を使うようにしましょう。

  1. トイレの臭いの原因とは?

トイレの臭いの原因とは?

まずは、トイレの臭いの原因を特定することが大切です。原因が特定できれば予防策がわかります。

トイレの臭いの原因は、主に6つあります。

・尿から出るアンモニア臭
・尿石
・便のカス
・カビ
・ホコリ
・下水の臭い

トイレの臭いが気になっている方は、何が原因なのか、まず確認してみてください。

  1. 尿から出るアンモニア臭

排泄直後はアンモニア臭はありません。時間が経つと雑菌が尿の成分を分解し、アンモニアが発生します。すぐに排泄物を流してしまえば臭いは残りませんが、便器の内部に飛び散った尿が流されずに残ると不快な臭いにつながります。

  1. 尿石

流されずに残ってしまった尿は、そのままにしておくとカルシウム成分が固まって尿石になっていきます。尿石は雑菌の住処になるため、雑菌が増殖して臭いを発します。

尿石の原因や落とし方について、こちらの記事で詳しく解説しています。
トイレの頑固な尿石は除去剤やクエン酸で取れない?原因や黄ばみの落とし方を解説

  1. 便のガス

便に含まれるガスも悪臭を発します。排便後は、できるだけ早く流すことをおすすめします。

  1. カビ

トイレは水分や湿気、栄養、酸素など、カビの発生条件がすべてそろっている環境です。とくに便器の縁、縁裏、トイレタンク内などは常に水があるため、カビの繁殖には適しています。さらに、トイレの壁や床なども注意が必要です。

  1. ホコリ

ホコリも雑菌の繁殖を招くため、臭いの原因になります。トイレは狭い空間なので隅々まで掃除が行き届きにくく、溜まったホコリから異臭が発生します。掃除をするときは、死角になっている箇所のホコリを見落とさないようにしましょう。

  1. 下水の臭い

便器の底には封水(ふうすい)という水が溜まっていて、下から上がってくる下水の臭いや害虫を防ぐフタになっています。この封水が少なくなると、隙間から下水の臭いが上がってきて悪臭が漂います。

以下は、封水がなくなる主な理由です。とくに心当たりがない場合、排水管のトラブルにつながる恐れもあります。

・トイレットペーパーが途中で引っかかって水を吸い上げてしまった
・旅行などで長期間不在にしていたので蒸発した

封水切れの原因や対処方法は、こちらの記事をご覧ください。
トイレの封水とは?水がなくなる封水切れの原因や自分でできる対処法を解説

  1. 【場所別】トイレの臭いの対策・掃除方法

【場所別】トイレの臭いの対策・掃除方法

臭いの発生源がトイレのどこなのかによって、対策や掃除方法が異なります。ここからは、場所別の対策と掃除方法を解説します。

・トイレ本体
・床や壁
・床と便器が接合する部分
・天井、換気扇
・トイレブラシケースなどの備品

トイレ掃除の方法や頻度、便利なグッズについて、以下の記事で詳しく解説しています。
トイレ掃除の方法は?頻度や頑固な汚れの落とし方、おすすめグッズを紹介

  1. トイレ本体

次のようなトイレのパーツは臭いが生じやすいため、汚れや素材に合わせた方法で対処しましょう。

・便座の裏、便器との接合部分
・便器内
・便器のフチ部分
・ウォシュレット(温水洗浄便座)
・トイレタンク

  1. 便座の裏、便器との接合部分

便座の裏、便器との接合部分

便座と便器の間、ウォシュレットと便器の間は、汚れが溜まっていても気づきにくい場所です。しかし、実は便器の内部で尿が跳ねて付着したり、便を流した際に汚水が跳ねて入ったりしています。

こうした箇所は、なるべく飛び散った尿が尿石にならないうちに掃除しましょう。ウォシュレットの便座は取り外しができるため、取扱説明書で手順を確認し、定期的に掃除することをおすすめします。

尿石になってしまった場合は、トイレットペーパーを尿石の上に置き、洗剤をたっぷりかけて2~3分程度放置してからこすってみましょう。1回では落ちなくても数回繰り返すと取れてきます。

それでも取れない場合は、尿石取り用のスポンジなどを使ってみましょう。インターネットでも簡単に購入できます。ただし、尿石取り用のスポンジは硬いものが多いため、便器が傷つかないよう注意しましょう。

また、使用年数やトイレ掃除の手間なども考慮し、交換を検討するのもおすすめです。最近は入り組んだところに手が届くような構造になっている便器や、便器の水の上に泡を作って飛び跳ねを防止するものなども販売されています。

  1. 便器内

便器内

便器に黄ばみがあったら、尿石が溜まっているかもしれません。溜まった尿石は臭いの元になります。酸性洗剤を使ってしっかり落としましょう。

もし節水対策をしている場合、便器に流れる水の量が足りているかどうか確認してみてください。水流が弱い場合も尿を流しきれず、残ってしまった尿が尿石化します。

尿石は一度付いてしまうと落とすのが大変です。毎回のちょっとした汚れが溜まって掃除が大変になります。こまめに掃除して、尿石を見つけたら小さいうちに除去するようにしましょう。

  1. 便器のフチ部分

便器のフチ部分

便器のフチ部分はトイレ掃除で手の届きにくい箇所です。トイレブラシやタワシを使って、しっかり内側まで掃除しましょう。尿石が残っている場合は、酸性洗剤を塗布すると落としやすくなります。

尿石はないのに黒い汚れがある場合、黒カビの恐れがあります。カビ取りには塩素系洗剤を使いますが、尿石を取る酸性洗剤と、カビを取る塩素系洗剤が混ざらないように注意しましょう。万が一、混ざってしまうと有毒なガスが発生します。必ず別の日に掃除してください。

  1. ウォシュレット(温水洗浄便座)

ウォシュレット(温水洗浄便座)をお使いの場合は、ノズル、便座の裏、便器とのつなぎ目部分に注意しましょう。とくに、ノズルは尿や便が付着したまま収納箇所に入ってしまうと、内部に汚れが移ってしまう場合があります。

内部の汚れの除去は難しいため、ノズルの洗浄モード機能がある場合は都度、使ってきれいな状態にしておきましょう。便器とのつなぎ目部分は掃除の際に、歯ブラシなどで掃除するとよいでしょう。

以下の記事では、ウォシュレット(温水洗浄便座)から水が出ないときの原因や対処方法を解説しています。
ウォシュレット(温水洗浄便座)から水が出ない!ノズルの作動故障などの原因・対処法

  1. トイレタンク

トイレタンク

トイレ本体からの臭いが気になるときは、トイレタンクの中も見てみましょう。水が常に溜まっているため、カビが発生しやすい場所です。できれば定期的に掃除をすることをおすすめします。

タンクのフタを外したあと、中性洗剤を入れてブラシで擦るだけできれいになります。ただし、タンクの内部には細かい部品が入っていて、ブラシが当たると外れる恐れがあります。不安であればトイレタンク洗浄剤を使いましょう。

トイレタンクの掃除方法はこちらの記事で詳しく紹介しています。
トイレタンクの掃除方法を解説!黒カビ・臭いを防ぐ手順と3つのサイン

  1. 床や壁

床や壁

一時的に臭いが気になる場合は、消臭剤などを使えば解決します。一方、いつもトイレが何となく臭っている場合は、床や壁にアンモニア臭が染み付いている恐れがあります。トイレの使い方によって、尿の飛び散る範囲が広くなり、床や壁に付着するためです。

壁の掃除をする際は、壁紙や壁材の素材を確認して洗剤を選びましょう。合わない洗剤は変色や破れの原因にもなりかねないので、注意が必要です。

腰の高さから下くらいの壁を万遍なく拭き上げて、最後に乾いた雑巾などで乾拭きし、換気扇を回します。

いくら掃除しても臭いが取れなければ、壁紙を張り替えることも有効です。消臭機能のある壁紙に張り替えるのもよいでしょう。

  1. 床と便器が接合する部分

床と便器が接合する部分

便器と床のつなぎ目は完全に閉じきれないため、ほんの少しの隙間が生じます。そこに汚れが溜まり、臭いの原因になっていることがあります。水漏れしているなどのトラブルがなければ、歯ブラシなどで汚れを除去しましょう。

  1. 天井・換気扇

天井・換気扇

尿から発生したアンモニアは性質上、上に流れます。その結果、天井近くにある換気扇にも臭いが染み付いていることがあります。

また、トイレットペーパーからは紙ホコリ、足元マットやタオルからは糸ホコリなどが出ます。これらが換気扇に吸い込まれるとフィルターが目詰まりし、換気がうまくできずに臭いが出る恐れがあります。定期的にフィルターのホコリを取るようにしましょう。

  1. トイレブラシケースなどの備品

トイレブラシケースなどの備品

意外と見落としがちなのが、トイレ掃除のブラシを収納しているケースやトイレマット、スリッパ、便座カバーなどの備品です。トイレブラシは掃除したあと、水分を十分に切ってからベランダなどで乾燥させてください。

また、トイレマットやスリッパ、便座カバーはこまめに洗濯して、清潔な状態を保つようにしましょう。

  1. 下水臭さ・カビ臭さが気になるときはどうする?

下水臭さ・カビ臭さが気になるときはどうする?

掃除をしても下水臭が消えない原因として、以下のようなことが考えられます。

・排水管の詰まりによってトラップ内の封水が減っている/なくなっている
・便器と床などから汚水が漏れ出している

排水管が詰まったまま使用を続けると、下水が逆流する恐れもあります。早急に業者に調査依頼をすることをおすすめします。

カビ臭についても、トイレ内にカビが発生していない状態なら、床下の排水管が水漏れを起こし、目に見えない箇所でカビが繁殖していることも考えられます。

下水臭、カビ臭ともに、臭いの発生箇所が特定できない場合は、速やかに業者に調査依頼をしましょう。

  1. トイレの臭いを取り除くときの注意点

トイレの臭いを取り除くときの注意点

トイレの臭いを取り除くときに注意してほしいことが3点あります。

・しっかり換気する
・酸性洗剤と塩素系洗剤を混ぜない
・トイレの取扱説明書を確認する

とくに、洗剤を混ぜると気分を悪くしたり、最悪の場合は死に至る恐れもあるので混ぜないように注意してください。

  1. しっかり換気する

掃除前には換気扇を回します。窓があるトイレの場合は、窓も全開にして換気をおこないます。トイレのドアも開けたままでも支障がなければ、全開にしておきましょう。とくに洗剤を使用するときは、風通しのよい状態で作業してください。

  1. 酸性洗剤と塩素系洗剤を混ぜない

酸性洗剤と塩素系洗剤が混ざると有毒ガスが発生して大変危険です。どのような洗剤でも混ぜて使うことはやめましょう。とくに「混ぜるな危険」と記載のある洗剤は、混ぜないでください。

混ぜた洗剤を吸い込むと目や喉の痛み、呼吸困難、最悪の場合は死に至るケースもあります。混ぜなかったとしても、同じ日に両方の洗剤を使用して掃除をすることも避けてください。

  1. トイレの取扱説明書を確認する 

掃除をする前に取扱説明書を確認するようにしましょう。メーカーや型番によって、トイレの取り扱い方法が異なることもあります。部品などの取り外し方法を間違えると、元に戻せなくなる恐れがあるためです。

  1. トイレの臭いを予防する方法

トイレの臭いを予防する方法

トイレの臭いを予防する方法を4つ紹介します。
・十分な水量でトイレットペーパーなどを流す
・便器に異物を落とさない
・トイレを使わないときはフタをする
・週1回はトイレを掃除する

日ごろの心がけで予防が可能なので、できることから始めていきましょう。

  1. 十分な水量でトイレットペーパーなどを流す

悪臭の原因にもなるトイレ詰まりの原因のうち、トイレットペーパーを一度に大量に流してしまったという事例は少なくありません。流す物が多いときは小分けにして流してください。

また、トイレを流す際の水量にも注意が必要です。節水目的で常に「小」を使って流す方もいらっしゃいますが、「大」の水量が必要な場合は「大」を使い、十分な水量で流すようにしましょう。

  1. 便器に異物を落とさない

スマートフォンなどの異物が便器に落ちて流れてしまうと、排水管の詰まりを起こす恐れがあります。トイレを使うのに必要ないものは持ち込まないのがおすすめです。もし持って入る場合は、便器から離れた所に置き場所を作るなど、便器内には落ちないように工夫しましょう。

お子様がおもちゃをトイレに持って入り流してしまうという事例もあります。お子様がいる家庭では注意するようにしてください。

以下の記事では、トイレ詰まりを自分で直す方法について紹介しています。
スッポンがないときにトイレ詰まりを自分で直す方法10選!ラップやペットボトルの活用

  1. トイレを使わないときはフタをする

出張や旅行などで長期間トイレを使用しない場合は、封水が蒸発しないように対策が必要です。水は時間の経過とともに蒸発するため、長期間フタをしない状態だと封水が干上がって、下水道からの悪臭、害虫の侵入などにつながります。お出かけ前に、封水を足したり、便器にラップをしておくのも有効です。

  1. 週1回はトイレを掃除する

トイレは使用頻度が高く、汚れやすい場所です。毎日の汚れが溜まっていくと、一度の掃除では落とせなかったり、掃除に時間がかかったりします。さらに溜まった汚れにカビや雑菌が繁殖すると、悪臭の原因になります。2~3日に1回程度、目につく汚れを取るなどの軽めの掃除をしてください。できれば週1回は、時間をかけて見えないところも掃除するようにしましょう。

  1. トイレの臭いに関してよくある質問

トイレの臭いに関してよくある質問をまとめて紹介します。

  1. トイレの臭いはクエン酸で消えますか?

尿石やアンモニアはアルカリ性なので、酸性であるクエン酸はとても有効です。しかし、トイレブラシやブラシケースに付着している汚れは酸性のため、クエン酸では落ちません。中性洗剤やアルカリ性洗剤を使うようにしましょう。

クエン酸を使った尿石の落とし方は、こちらの記事をご覧ください。
トイレの頑固な尿石は除去剤やクエン酸で取れない?原因や黄ばみの落とし方を解説

  1. トイレの臭いは重曹で消えますか?

重曹は弱アルカリ性なので、酸性(黒ずみ・ヌメリ・カビなど)の汚れには効果があります。ただし、カビは放置時間が長いと根深くなっていくため、重曹だけで解決しない場合は他の洗剤での対処が必要です。また、重曹は湿気や臭いを吸収する性質があるため、コップに粉の重曹を入れて置いておくと消臭効果が期待できます。

  1. トイレの臭い除去を業者に依頼する目安は?

臭い対策や原因除去の掃除をしても、臭いが取れない、いったん取れてもすぐに復活してくるといった場合は、排水管やトイレ本体の劣化など、専門業者でないと調査できない箇所が原因になっているかもしれません。解決できない場合は速やかに業者に調査依頼をすることをおすすめします。

  1. トイレの臭いトラブルなら、水のトラブルサポートセンターへご相談ください!

トイレの悪臭が起こる原因は、封水切れ、雑菌やカビの繁殖、尿石、アンモニアなど多岐に渡ります。「対策しても臭いが消えない」「臭い除去の掃除をしているのに、すぐに臭いが復活する」という場合は、重大なトラブルが隠れていることもあります。

掃除しても臭いが解決しない場合、原因がまったくわからない場合、速やかに業者に調査依頼をしましょう。水のトラブルサポートセンターなら、トイレの悪臭解決の修理実績が多数あります。安心してご依頼ください。受付は24時間365日。まずは、無料でお見積りをさせていただきます。

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水トラブログ編集部

最終記事更新日:2019.07.25